TV番組”アメトーク”などで筋肉芸人が度々紹介されています。そこで気になるのが「誰が最もムキムキなのか?」ということ、”最強筋肉芸人”が誰なのかということです。”筋肉=面白い”ということは全くないのが芸能界です。
ただ、”芸人”としても売れながら、ボディビルダー並みに筋肉に情熱を注いでいる芸人も確かにいます。今回は、数いる筋肉芸人の中から「これは!」と思う”最強筋肉芸人”をランキング形式でベスト10までご紹介しましょう。
最強筋肉ランキングベスト10!あの人気芸人もランクイン
筋肉に情熱を注いだからと面白くなることはありません。にも関わらず、芸人の多くが芸より筋肉を取っているのも事実です。では、最強筋肉(芸人)ランキングベスト10を発表しましょう。あの人気芸人も登場します!
10位:ジャングルポケット:太田博久
沖縄。劇場出番前に舞監さん音響さん作家さんと30分だけ海に繰り出しました。着替えとか後のこといろいろ考えたら海に飛び込めなかった。大人になっちまったみたい。 pic.twitter.com/ugS1xfyQXZ
— ジャングルポケット太田 (@otajp) August 31, 2015
10位にランクインしたのは”太田博久”です。3人組”ジャングルポケット”のボケ担当として人気の芸人で、モデル・タレントとして活躍する”近藤千尋”の夫としても知られています。数年前まではぽっちゃり体型だったそうですが、”ゴールドジム”に通いだしてから急激に筋肉を付けてきており注目の筋肉芸人です。
お笑いコンビとしての印象が強い彼ですが、実は高校時代には柔道を極め「男子60kg級で愛知県優勝」の経験をもちます。
そして、初めて挑戦したと言うレスリングもわずか4か月ほどで「全日本マスターズレスリング選手権大会 フレッシュマンズの部58キロ級優勝」するという偉業も成し遂げているのです!
また、レスリングの挑戦に併せてジムでのハードなトレーニングと食事管理で体重をわずか4か月で65kgから57kgまでの減量にも成功しています。そんな彼のトレーニングのモチベーション維持の秘訣は「子供に日本1のパパと自慢したい」という想いをもち続けているからだそうです!
9位:メイプル超合金:カズレーザー
「僕、褒め言葉も批判も耳に届かないタイプで、外からの評価はどっちでもいいというか」。メイプル超合金のカズレーザーさんに話を聞きました。 #カズレーザー #エンタメ #nikkeistyle https://t.co/Ovsmy6aZRo
— NIKKEI STYLE (@nikkeistyle) November 15, 2017
9位にランクインしたのは”カズレーザー”です。コンビ”メイプル超合金”のボケ担当で、常に真っ赤な衣装を身にまとっていることも特徴的です。また、見た目に反して高学歴・知性派でもあります。衣装の上からでも分かる盛り上がった大胸筋、太くたくましい上腕筋など芸風・経歴・見た目とツッコミどころの多い筋肉芸人でしょう。
実は彼、アスリートでもないのに体脂肪率10%以下をキープするほどストイックに日々トレーニングに励んでいるそう。しかし、この美しい筋肉は「趣味が筋トレ」というだけで、つくりあげられた成果だとか。
ジムやサプリメントを利用していることは知られていますが、トレーニング方法や食事管理についてはなぞの多い筋肉芸人です。
8位:ダウンタウン:松本人志
すいません、こんな身体になってしまいました、、、今年もよろしくお願いします。 pic.twitter.com/89wYdVMAx7
— 松本人志 (@matsu_bouzu) 2018年1月1日
8位にランクインしたのが”松本人志”です。日本でもトップレベルのコンビ”ダウンタウン”のボケ担当で、映画監督として世界でも高く評価されています。結婚を期にマッチョに大変身したことで世間を騒がせ、今では筋肉芸人の1人としても存在感を放っています。ちなみに、鍛える理由が「家族を守るため」とのことです。
彼がトレーニングに取り組み始めたのは2002年からだというのですから、かなりの上級者であることがおわかりいただけるはず。ここまでのモチベーション維持と努力の継続は簡単に真似できるのものではありません。
ストイックなトレーニングを続ける理由の1つとして「リポビタンDのCMに出たかった」というお茶目なコメントも有名です。ちなみにここまで鍛え上げた素晴らしい筋肉であってもオファーは全くないそう。
今では、135㎏のベンチプレスもトレーニングメニューに加えられているといいます。50歳を過ぎた今も「家族のために」レベルアップしたトレーニングを続ける唯一の筋肉芸人です!
7位:厚切りジェイソン
筋肉速報 : “厚切りジェイソン with B”腹筋くっきり!彫刻のような肉体美に「かっこよすぎる」 https://t.co/MDmkdYmBmr pic.twitter.com/Fz5gnPmhfC
— 筋肉速報 (@dmgtblog) June 5, 2017
7位にランクインしたのが”厚切りジェイソン”です。アメリカン人でありながら知的?な漢字芸を披露することで人気となり、今では数々のCMにも起用されるほどです。一見するとなよっとしているように見えますが、実は脱ぐとアメフト選手並みの胸板に驚きます。また、IT企業の役員でもあり、今後の活躍にも注目の集まる筋肉芸人です。
学生時代にアメフト選手であった経験から、全身バランスのとれた身体をつくりあげるトレーニング方法を熟知しているそう。しかし、アメリカにいるときには最高140kgまで体重が増えてしまったこともあるとか。
体重の変動がありながらも自分にとっての適正体重に戻すための自己管理とストイックさはすさまじいものがあります。
最近取り組まれた7㎏の減量方法は「カロリー制限+毎朝9キロのジョギング実践」だそう。7kgの減量には「7,700kcal×7kg=53,900kcalを燃焼させる必要がある」と計算して計画を立てて取り組んだそうです。
ちなみに計算上では53.9日かかるはずであった7㎏の減量は、わずか1か月で達成することができたとのこと。知性を最大限に活かして効率的なトレーニングを徹底して実践できる注目の筋肉芸人です。
6位:オードリー:春日俊彰
https://twitter.com/kazamacchou/status/754991250994892800
6位にランクインしたのは”春日俊彰”です。コンビ”オードリー”のボケ担当としてはもちろん、最近では”フィンスイミング”で世界大会、ボディビル大会では5位に入賞するなど肉体派芸人としても高い能力を発揮しています。ちなみに、彼自身は30代から鍛え始めたそうで”30代・40代でもまだやれる”と世の男性に希望を与えてくれます。
彼のトレーニング方法は、なんと職業が「ボディービルダー」の鈴木雅さんがトレーナーとして指導したメニューをこなしているそうです。トレーニングメニューを部位別に5日間に分割して実践する内容になります。