通販番組を見ていると、「テレビを見ながら、気軽にエクササイズできる!」などのキャッチフレーズで販売されている筋トレ器具を多く見かけます。皆様の中にも「これ良い!」と衝動的に購入した経験のある方も多いのでは?
ただ、自宅用の筋トレ器具の多くは大した効果も実感できず、場所も取ることからタンスの肥やしになることも多いものです。つまり、自宅用の筋トレ器具には”明確な効果”と”コンパクトな設計”の2つが求められると言えます。
そこでおすすめしたいのが”レッグスライダー”と呼ばれる筋トレ器具です。今回は、レッグスライダーの効果と正しい使い方についてご紹介しましょう。その上で、レッグスライダーのおすすめも調査してみましたのでチェックして下さい。
レッグスライダーの効果と使い方
”レッグスライダー”という筋トレ器具について、皆様はご存知でしょうか?おそらく、ほとんどの方は見たことがあるものの名前はあまり知られていないと思います。では、レッグスライダーの効果と正しい使い方について見ていきましょう。
レッグスライダーとは?
レッグスライダーとは、レッグ(脚)をスライダー(横にズラす)するという意味の通りに”脚を左右に広げる運動”のできる筋トレ器具です。非常に単純ながらも、両足を左右に広げる運動は内腿を中心に負荷が掛けられます。
通販番組でも頻繁に取り上げられているだけに、お茶の間の認知度は非常に高い筋トレ器具と言えます。また、人気なだけに”ホームシェイパー”や”レッグマシーン”など名前を少し変えただけの類似品も多く出回っています。
レッグスライダーの効果
レッグスライダーの効果は主に3つ考えられます。
- 有酸素運動…下半身の筋肉を動かし続けることで脂肪燃焼に繋がる
- 下半身の痩せ…特に内太もも、外太ももに負荷を掛けられるので足回りを引き締められる
- ヒップの痩せ…大臀筋にも負荷を掛けられるのでヒップアップやシェイプアップに繋がる
人体の筋肉のおよそ7割が下半身に集中しています。そして、レッグスライダーでは主に下半身の筋肉に負荷を掛けられます。レッグスライダーを活用することでダイエットやシェイプアップなど様々な効果が期待できる訳です。
レッグスライダーの使い方
レッグスライダーの使い方を以下にまとめました。
- ハンドルを握る…ハンドルは胸より少し低い位置に調節する
- ペダルに足を乗せる…左右に滑るので足はゆっくりと乗せる
- 左右にスライドさせる…左右で同じように足を開いたり閉じたりする
レッグスライダーを使うポイントは”勢いに任せない”ということです。内太もも、外太ももの動きを意識しながらゆっくりと足を左右にスライドさせましょう。10回3セット、毎日続けることで足回りのシェイプアップに繋がります。