肘のサポーター

【肘用サポーター】おすすめ人気ランキングベスト10!筋トレで肘を痛めた時やテニス肘など症状別にご紹介!

 

テニスや野球、ゴルフなどスポーツをしていると誰しも1度は体験するのが肘の痛みです。ちょっとした痛みならまだしも、継続するようなら対処する必要があります。放置していると肘の状態が悪化して競技できなくなることも。

肘を痛めた時に役立つのが”肘用サポーター”です。ただ、肘用サポーターと一括りにしても、メーカーや種類は様々で「どれを選べば良いの?」と迷ってしまいます。実は、肘用サポーターによって効果的な症状が異なるのです。

そこで、今回は肘の状態に合わせた肘用サポーターの選び方についてご紹介しましょう。また、各症状に合わせたおすすめ肘用サポーターについてもまとめています。体を動かすのが大好きな皆様、ぜひチェックしてみて下さい。

肘用サポーターには向き不向きがある

筋トレをする男性

冒頭で紹介した通り、肘用サポーターには症状によって向き不向きがあります。

テニス肘向けのサポーター

テニスをしているとどうしても起こる”肘の痛み”、いわゆる”テニス肘”と呼ばれるものです。というのも、テニスは肘への無理な動きの多いスポーツで、特に前腕部を過度に使用することが原因とされます。その為、テニス肘向けのサポーターは”前腕の筋肉を抑える”ものがおすすめです。

野球肘向けのサポーター

野球は投げる打つなどどうしても肘への負担が大きくなるスポーツです。特に、投手は腕を大きくしならせてボールを放るので、前腕だけでなく上腕にも負荷が掛かるとされます。なので、野球肘向けのサポーターは”前腕から肘の後ろにかけて抑える”ものが良いでしょう。

ゴルフ肘向けのサポーター

ゴルフボールとカゴ

ゴルフはクラブと腕の遠心力を利用するスポーツなので、軽いスイングでも肘への負担は相当なものと言えます。特に、肘の関節部分への負荷が大きく”ゴルフ肘”になる大きな原因です。その為、ゴルフ肘向けのサポーターは”関節への負担を軽減する”ものを選びます。

バスケ肘向けのサポーター

バスケで使用されるボールは野球やテニスとは比べものにならないほど大きく、重いものです。その為、ドリブルやシュートの度に前腕から上腕に掛けて大きな負荷が掛かっています。ただ、バスケでは細かく機敏な動きが求められるので、サポーターは”可動域に影響のない”ものがおすすめです。

筋トレ肘向けのサポーター

筋トレではバーベルやダンベルなど何十キロ何百キロという重りを持ち上げます。当然、肩から前腕に向けての連結部分である肘には相当な負担が掛かるのです。その為、筋トレ肘向けのサポーターは重さがダイレクトに伝わらないよう”肘全体をしっかり固めて”くれるものが良いでしょう。

パフォーマンスを上げるためのサポーターもある!

野球する少年ケガ予防や治療のためではなく、パフォーマンスを上げるためのサポーターというのも存在します。どのような働きがあるのか見ていきましょう。

コンプレッション性の高いサポーター

いわゆる「加圧シャツ」のような、コンプレッション性の高いスポーツ用サポーターがあります。筋肉に圧力を掛けることで、動いているときの筋肉の余計なブレを抑える働きがあります。

筋肉のブレを抑えることで、力を無駄なく伝達することが出来、筋肉の持つパワーを最大限に発揮することが出来ます。

どのような効果があるのか?

筋肉の働きを最大限発揮することにより、パフォーマンスが向上します。また余計な筋肉のブレが無くなることで無駄なエネルギー消費が減るため疲れにくくなります。筋肉だけでなく関節もサポートしてくれるため、怪我の予防にもなります。

コンプレッションを与えることで血流が良くなるため、疲労回復効果や筋肉の持久力が上がるという効果もあります。

購入時にはサイズ選びに注意!

コンプレッション性の高いサポーターは、サイズ選びが大切です。大きいサイズのものを購入してしまうと、筋肉に十分なコンプレッションが掛からず、効果が半減してしまいます。

小さすぎるときつすぎて動きづらかったり痛かったりします。ちょうどよいサイズのものでも、着けたときに若干きつめに感じることがありますが、使い続けてもきつすぎて痛く感じたらワンサイズ上げることをおすすめします。

肘用サポーターの選び方はここをチェック!

女子バスケット選手肘用サポーターを選ぶときには様々なポイントをチェックする必要があります。どんな目的で使用するのかによって形状も変わりますし、スポーツ用か医療用かという違いもあります。

選び方のポイントをチェックしてみましょう。

目的をチェック

前述の通り、スポーツの種目によって肘用サポーターを使用する目的が異なります使用しながらプレーするのか、それとも治療するために使用するのか、目的に合わせた形状のものを選ぶと良いでしょう。

怪我の痛みを抑えるためのサポーター、怪我を予防するためのサポーター、関節の動きをサポートするためのサポーター、圧迫・固定するためのサポーターなど、目的に応じて選びましょう。

肘用サポーターの主な形状をチェック!

肘用サポーターには様々な形状があります。テニスなど前腕部の筋肉を抑えるためのサポーターは肘の手前(前腕部)に細いバンドを巻きつけるものです。ゴルフや野球など肘の動きをサポートするタイプは肘を中心として前腕から上腕までの長めのサイズです。

肘を中心にクロス形状のサポートバンド構造になっているものもありますし、素材自体に高い伸縮性や圧迫力があるものもあります。このタイプは素材の厚みが非常に様々ですので、動きやすさを求める人は薄い物を選びましょう。

また、伸縮性の高いバンドを巻きつけるタイプのサポーターもあり、締め付けを自分で調節出来るというメリットがあります。

素材をチェック

素材によって通気性や動きやすさ(動きにくさ)は大きく変わります。丸洗いできるものは手入れがしやすいですが、洗ったあと乾きにくいものなどもありますし、吸汗速乾性の高いものなどもあります。

ラバーをメインとして作られたスポーツサポーターは患部を固定しながら関節の動きをサポート出来ますが、通気性が悪く蒸れやすいという場合もあります。

医療用か?スポーツ用か?

サポーターにはスポーツ用のものと医療用のものがあります。スポーツ用のものはあくまで「使用しながらプレーする」ということを主眼としています。そのため、怪我を予防するという目的や怪我の悪化を抑えるために使用します。

治療中や治療後のリハビリに使用する場合には、医療用のサポーターを使用した方が良いでしょう。医療用はしっかりと関節や筋肉を圧迫・固定してくれるものや、遠赤外線による温熱効果があるものがあります。

ズレにくさもチェック

肘は体の中でもかなり良く動かす部分です。そのため、ズレにくさもチェックしておくと良いでしょう。使用中にずれてしまうとサポーターをしている意味はありませんし、効果も半減してしまいます。

自分の肘のサイズをチェック!

サポーターにはサイズがあり、自分の肘のサイズに適したものを購入しなければいけません。主に前腕部と上腕部のそれぞれ最も太い部分を測っておけば大丈夫です。

価格をチェック

肘用サポーターは1,000円未満のものから、どんなに高いものでも5,000円以内で購入することが出来ます。使用頻度や重要性などを考えて予算を決めておくと購入しやすくなります。

ネットの口コミや評価もチェックしておこう

サポーターの使用感というのは身につけた人でなければわからないものです。そのため、ネットの口コミや評価などをチェックすると非常に参考になります。

実際に購入・使用した人の体験談を知ることが出来る良い機会ですので、ぜひチェックしておきましょう。

     
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