ジムでフィットネスする女性、ピラティス

ピラティスマットおすすめ人気ランキング14選を徹底比較!厚さ毎の違いなど、これを読めばピラティスマットの全てがわかる!

 

ピラティスマットとヨガマットはここが違う!

ピラティスマットとヨガマットはよく似ているため、同じものであると勘違いされることが多いです。商品名としては「ヨガマット」とされていてもピラティス用であったり、その逆もよくあります。

しかし実はこの2つはかなり大きな違いがあり、ピラティスとヨガの違いに大きく起因しています。それぞれの違いと特徴を見ていきましょう。

ピラティスマットの方が厚みがある!

ピラティスマットはヨガマットよりもかなり厚みがあります。ヨガマットは最も薄いもので1mm程度、一般的なもので3〜5mmですが、ピラティスマットは薄いものでも8mm以上、通常は10mm以上のものになります。

厚みの違いはピラティスとヨガの違いにあり

ピラティスマットの方がヨガマットよりも厚いのは、ピラティスとヨガの性質の違いによります。

ヨガは基本的には呼吸法やストレッチを含めたリラクゼーションがメインです。激しく動くということはないため、クッション性の低い薄いマットを使っても問題ありません。

ピラティスは基本的には「エクササイズ」です。体幹を強化してボディラインを整えていくという性質の運動です。体の向きを変えたり動きが多かったりするため、厚めのマットの方が適しています。

ピラティスマットは厚みで違いがある

ヨガ マットピラティスマットにはさまざまな厚みがあり、厚みによっても違いがあります。おすすめの厚さや裏技などをご紹介します。

おすすめは10mm以上

ピラティスマットのおすすめの厚さは10mm以上です。この厚さがあれば、どんな態勢をとっても骨が床に当たって痛いということはないでしょう。人によっては8mmでも痛みを感じるという場合があります。

床に骨が当たっている痛みは慣れてくれば無くなるというものではありませんから、痛みを感じた場合には厚みのあるマットに変えるようにするのがよいでしょう。

厚くなるほど重くなる

厚みがあればクッション性も高まりますが、その分重くなってしまいます。厚さ10mmのピラティスマットなら2kg〜3kg程度の重さになりますし、かさばるため持ち運ぶのが大変です。軽量素材のものも販売されているので、チェックしてみましょう。

重ねて使うテクニックもあり!

ピラティスマットをヨガマットとしても使いたいという人や、まずは薄めのマットで試したいという人は、5mmのマットを2枚重ねにして使うというテクニックもあります。

5mmのマットであればヨガマットとしては使いやすい厚さですし、人によってはピラティスを行っても痛み無くエクササイズできることがあります。それで痛い場合には2枚にして使えば10mmのマットになりますので、安心して使用できます。

ピラティスマットの選び方

ヨガをする女性ピラティスマットを選ぶときには、厚みや重さ、素材、色、価格をチェックするのがおすすめです。

厚み・重さ

前述の通り、厚みは10mm程度がおすすめですが、ふかふかした感触が好きな人は12mmのマットもあります。薄いものを2枚重ねにする場合には5〜6mmの物を使うと良いでしょう。

厚みがあるほど重くなりますが、商品によっては軽量タイプもあるので探してみることをおすすめします。ただし軽量タイプは耐久性が低かったりすべりやすかったりということもありますので気をつけましょう

素材

見た目は同じように見えても、素材によって品質が変わります。軽量素材、耐久性が高い素材、低反発素材、すべり止め加工をしてある素材などがあります。また抗菌・防臭加工を施してある素材もあります。気持ちよく使える素材のものを選びましょう。

ピラティスマットにはさまざまなカラーバリエーションがあります。自分が好きな色を使い、エクササイズ時のモチベーションアップに繋げるのがおすすめです。

価格

価格は非常にさまざまで、5,000円以内のもの、5,000〜10,000円程度のもの、10,000円以上のものがあります。厚さや素材によっても異なりますが、あまり高すぎないものを購入するのがベストです。

     
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