「背中が痛い」 と悩んではいませんか?背中は体の中でも特に広い部位。その為、単純に「背中が痛い=腰痛」と片付けることができないものです。もしかすると、危険な病気が潜んでいる可能性もあります。
では、何が原因で「背中が痛い」 と感じているのでしょうか? 実は、そんな「背中が痛い」 と感じる原因には、主に3つが考えられます。原因さえ分かれば、あとはそれに合わせて適切な対処を行うだけです。
今回は、「背中が痛い」 が原因NO1への対処法についてご紹介したいと思います。ぜひ、慢性的な「背中が痛い」 に正しく対処し、痛みから解放されてください。
「背中が痛い」3大原因
「背中が痛い」 と一括りにしていますが、そこには様々な原因が隠されています。ただ、ここで全ての原因を語るのは難しいこと。まずは、「背中が痛い」 の原因としてよくある3つを見ていきたいと思います。
筋肉痛
「背中が痛い」 の原因として、最も多いと言えるのが「筋肉痛」。主な症状としては、首から尾てい骨にかけてまで、鈍痛や不快感などを感じるというもの。時には、しびれが発生することも。一般的には、腰痛などとして判断される症状。みなさまの中にも、慢性的な腰痛に悩まされている方も多いはずです。
胸郭出口症候群
「背中が痛い」 の原因としては、次に「胸郭出口症候群」というものも挙げられます。主な症状としては、肩甲骨付近や背中の上部にしびれが発生しているというもの。また、手足が「青紫色」になるという症状が出ることも。これは、鎖骨下の動脈が圧迫され、血流が阻害されていることが考えられます。
胸椎前方変位
「背中が痛い」 の原因としては、最後に「胸椎前方変位」というのもあります。主な症状としては、背中全体を圧迫されているような感覚になるというもの。まるで、終始強めのマッサージを受けているような感覚に陥ります。これは、無理な姿勢を長時間取り、胸椎が圧迫されたことが理由として挙げられます。
「背中が痛い」筋肉痛の原因
先述した通り、「背中が痛い」 の原因NO1は「筋肉痛」です。確かに、普段の生活の中で、何気ない行動が筋肉痛に繋がるもの。そこで、以下には筋肉痛となる原因ベスト3をまとめました。
運動不足
筋肉痛になる原因としては、「運動不足」がまず挙げられます。つまり、それだけ足腰が弱っている状態というもの。その状態から、いきなり重いものを持ち上げたり、不慣れな動きをすると筋肉痛に。特に、普段からデスクワークが多い方は、運動不足で「背中が痛い」 で症状が現れやすいと言えます。