フィットネスセットはヨガやランニング、ジム通いを始める前におすすめなウェアのセットです。
スポーツウェアはメーカーはもちろん、機能やセット内容が様々です。最初はあまり高い物を買うのは不安だという方も多いですが、安くてもダサいウェアを着るのは嫌ですよね。
そこで今回はAmazonで購入できるフィットネスセットの中から、低価格で着回し力の高い商品のおすすめ人気ランキングをご紹介します。運動に合わせたウェアの選び方も解説していきますので、ぜひご覧ください。
フィットネスセット選びのポイント
フィットネスセットは低価格から有名スポーツメーカーの高額なものまで様々です。ここでは価格にかかわらず、フィットネスセットを選ぶ上でおさえておきたい大切なポイントをお伝えします。
機能性
スポーツウェアとして着用するのであれば、吸汗速乾機能は外せません。汗が張り付くような不快感や、汗で体温が低下してしまうのを防いでくれます。
また、運動を妨げないように伸縮性のあるものを選ぶというのも大切です。
デザイン性
女性用フィットネスウェアはロングタイツにショートパンツを合わせるスタイルが人気です。ロングタイツはそのまま1枚で着られるようなものもありますが、お尻を隠したいという女性が多く、最近ではレギンスとショートパンツが一体型になっているものも増えています。
ウェアのサイドに縦ラインが入っているものや、黒色のウェアには着やせ効果があります。
一目見て可愛いと思うかどうかも、フィットネスウェアを選ぶ際には大切なポイントでしょう。
着回し力
毎回同じウェアに身を包むより、ちょっとずつ変化させて気分を変えたいという女性は多いです。そのセット以外でのコーディネートが難しいような上級者向けアイテムより、どんなものにも合わせられそうなデザインがおすすめです。
また、アイテム数が多ければ1つのセットだけでも着回すことが出来ます。
フィットネスウェアの着回し例
ここではフィットネスウェアの代表的な着回し例をご紹介します。
- Tシャツ&ロングパンツ
- Tシャツ&ショートパンツ&レギンス
- ハーフトップ(タンクトップ)&ショートパンツ
- ハーフトップ(タンクトップ)&レギンス
- パーカー&トップス&ショートパンツ&レギンス
- パーカー&ハーフトップ&レギンス
他にもウェアの形やカラーによって様々な組み合わせを生み出すことが出来ます。スポーツシーンならではのファッションを楽しむのもいいですね。
運動に合わせたフィットネスセットの選び方
ランニングやウォーキングを始めるのか、筋トレをするのか、ヨガやピラティスを始めるのか、目的だと思います。そしてそれぞれ適したウェアを選ぶポイントが違ってきます。
それぞれの特性に合わせたウェアを選ぶことで、より快適に運動を楽しむことが出来ます。ここではウォーキング・ランニング、筋トレ、エアロビクス、ヨガ・ピラティスに分けてフィットネスセットの選び方を解説していきます。
ウォーキング・ランニング用
ウォーキングやランニングで使うのであれば、UVカット加工のウェアをお勧めします。外での運動は紫外線が気になりますよね。紫外線は服の上からでも肌にダメージを与えます。UVカットのウェアであれば、紫外線を気にすることなくウォーキングやランニングを楽しめるでしょう。
長めのパーカーで指を通す穴がついているものであれば、手の甲の日焼けを防止することが出来ます。
またランニング用であれば、スポーツブラがセットに入っているかどうかは必ず確認しておきましょう。
ジムでの筋トレ
筋トレ用のウェアであれば、長袖パーカーがセットの物がおすすめです。フィットネス内は比較的室温が低めに設定してあります。トレーニングの合間などに体が冷えてしまわないよう、サラッと羽織ることができるパーカーは非常に便利です。
トップス・ボトムス共に伸縮性があるかどうかも確認しておくことで、トレーニングの妨げにならないウェアを選ぶことが出来ます。
ジムによっては露出の高い服装を禁止しているところもあります。ウェアの規定があるかどうかは、あらかじめ確認しておきましょう。
エアロビクス
エアロビクスでは汗を沢山かくことが予想されます。吸汗速乾はもちろん通気性の良い物を選びましょう。
激しい動きを繰り返して暑くなりますので、トップスが長袖だけの物はおすすめしません。冬場で最初は寒いという方は、半袖またはノースリーブと長袖がセットになっているものを選びましょう。
ダンスプログラムでは、すこしダボついたウェアを身に着けている方も多いです。最初に選ぶセットに可愛いスポーツブラがついていると、後から買い足したTシャツにも合わせやすいでしょう。
ヨガ・ピラティス
ヨガやピラティスでは体の柔軟性を必要とするポーズも多くあります。伸びの悪いウェアに身を包んでいると、思ったようにポーズをとれないこともあるでしょう。とにかく伸縮性の良い物を選ぶのがおすすめです。
ホット系プログラムでは過剰に汗をかきますので、ウェアはハーフトップやタンクトップが人気です。露出が多いウェアを着る自信がないという方も長袖ではなく半袖を用意しておきましょう。