カヌー・スラローム競技の日本代表選手である羽根田卓也選手は、TV番組で取り上げられて以来カヌーを知らなかった人々からも注目されるアスリートになりました。
日本初のカヌー競技でのオリンピックメダリストであると同時に、おしゃれでスタイルのよい細マッチョとしても人気の高い羽根田卓也選手の筋トレ方法をチェックしていきましょう。また細マッチョになるための方法もご紹介します。
羽根田卓也選手の経歴や体格をチェック
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— Takuya Haneda 羽根田卓也 (@Takuya_Haneda) April 27, 2019
リオデジャネイロオリンピックで銅メダルを獲得したカヌー日本代表の羽根田卓也選手の経歴や体格をチェックしましょう。
日本人初のオリンピックメダリスト
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— Takuya Haneda 羽根田卓也 (@Takuya_Haneda) August 23, 2018
羽根田卓也選手はお父様がカヌー選手だったため、9歳の頃にカヌーを始めました。高校時代には日本選手権を制覇しています。この頃からカヌー界では非常に注目度の高い選手だったといえます。
高校卒業後はさらにカヌーのレベルを上げるため、カヌーの盛んなスロバキアのコメンスキー大学に進学します。
その後は北京オリンピックで14位、ロンドンオリンピックで7位、世界選手権では5位、ワールドカップで3位と着実に実力をつけ、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは銅メダルを獲得し、日本人として初めてカヌー競技でのメダリストになりました。
羽根田卓也選手は細マッチョだと話題になった
フランス合宿の帰り道に地中海でもうひと漕ぎ https://t.co/5KcLerq3gk pic.twitter.com/QVkZweWxmp
— Takuya Haneda 羽根田卓也 (@Takuya_Haneda) August 19, 2017
オリンピック前後でのメディアへの露出により一般の人々からも注目されるようになり、優しい顔立ちと細マッチョのボディで人気を集めています。羽根田選手のトレーニング風景や筋肉などはInstagramやTwitterなどのSNSで見ることができます。
羽根田卓也選手の体型になるにはどんな筋肉を鍛えるか
羽根田卓也選手の筋肉は盛り上がっているというよりもよく引き締まっているため、さまざまな服装にもよく似合うボディラインになっています。そのため、カヌー競技者以外の人からも羽根田選手の体型を真似たいという声が上がっているほどです。
羽根田選手のような細マッチョになるためにはどうすればよいのか、まずは羽根田選手の筋肉について見ていきましょう。
羽根田卓也選手の肉体を動画でチェック!
羽根田卓也選手の肉体を動画でチェックしてみましょう。柔軟性のある筋肉とバランス感覚の要である腹斜筋がポイントです。
大胸筋と肩の筋肉が発達している
羽根田卓也選手が行っている「スラローム」という種目は、激流の中でカヌーの操作をしなければいけないため、パドル操作をする肩の筋肉である三角筋や二の腕の外側にある上腕三頭筋、またそこにつながる大胸筋が発達していることがわかります。
これらの筋肉はパドルを水の中に入れたときに持っていかれないようにする際に働きます。
パドルを引くための筋肉が発達している
パドルは押す動きよりも引く動きを使ってコントロールします。そのため、引くときに使う上腕三頭筋や背中の広背筋、僧帽筋もしっかりと鍛えておかなければいけません。腕の力だけでは十分なパドルさばきができませんので、背筋を鍛えることが重要です。
踏ん張るための筋肉が発達している
力を入れて踏ん張る際に必要なのが腹筋の力です。腹筋の中で最も大きな筋肉は腹直筋ですが、左右の腹斜筋や腹横筋など、体幹に関わる筋肉も非常に重要です。体幹を鍛えることでボディバランスが安定しますから、カヌーの揺れにも対応することができます。
羽根田卓也選手のバランス感覚のよさがすごい!
羽根田選手のボディバランスの高さがよくわかるパフォーマンスを見ていきましょう。このバランスの高さは体幹の強さの表れでもあります。
羽根田卓也選手のような筋肉を作るトレーニング
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— Takuya Haneda 羽根田卓也 (@Takuya_Haneda) March 5, 2019
羽根田卓也選手のような引き締まった筋肉を作るためのトレーニングメニューをご紹介します。
チンニングで背筋をしっかり鍛える
羽根田選手も実際にトレーニングで行っているのがチンニング(懸垂)です。ただし懸垂は手の幅によって効く部位が変わりますし、正しいフォームで行わないと背筋にうまく効かなくなってしまいます。広背筋と僧帽筋をしっかりと鍛えましょう。
- 握りこぶしよりやや広めくらいに握り、小指と薬指に体重が乗るようにする。
- ひじを内側にひねるようにして肩を外旋させる。
- 同時に肩甲骨を下げる(下制させる)ことで胸を張った姿勢になる。これが基本姿勢。
- ひじを腰骨に近づけるようなイメージで体を持ち上げる。
- 反動を使わないようにし、まっすぐに上に持ち上げるのがポイント。