三角筋が強調された男性

三角筋の鍛え方!肩の筋肉を鍛える筋トレ方法

 

三角筋とは、肩の前後に付いている筋肉のことです。大きく盛り上がった肩を作る上で、三角筋を鍛えるというのは欠かせません。腹直筋や大胸筋、広背筋などと同じくらい体のシルエットを決める重要な筋肉なのです。

ただ、肩周りを覆う筋肉だからこそ、三角筋の鍛え方には注意が必要です。仮に、無理な筋トレを続けてしまうと、肩関節自体の怪我や故障に繋がる恐れがあります。

そこで今回は、安全かつ徹底的に三角筋を鍛える筋トレ法をご紹介しましょう。また、三角筋を効率的に鍛えるポイントについてもまとめますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

三角筋の位置と働き

三角筋から上腕二頭筋

三角筋を鍛える上で、その位置と働きを知ることは必須と言えます。鍛えたい筋肉について知ることで、筋トレでの効率に差がでる為です。

位置は?

三角筋というのは、肩を前後から覆うように付いている筋肉になります。まるで三角形のように見えるその形から、「三角筋」と呼ばれているのです。

三角筋は、「三角筋前部」「三角筋中部」「三角筋後部」の3つに分かれています。このように分かれていることで、肩関節を自由に動かせるという訳です。

働きは?

三角筋の主な働きは、肩関節を上下・前後・左右と自由自在に動かすというものです。また、三角筋には可動域が広い肩関節を守るという働きもあります。

つまり、正しい筋トレ法とメニュー量であれば肩周りを強化できる反面、やりすぎてしまうと肩関節の動きを阻害する可能性があるということです。あくまで適度に、バランス良く行うことが大切と言えます。

鍛えると?

三角筋を鍛えると、単純に肩周りの動きを強化することができます。また、適度に筋肥大させることができれば、美しい肩周りを作ることにも繋がるのです。

ちなみに、肩こりに悩んでいるという方も、三角筋の筋トレはおすすめと言えます。三角筋を鍛えることで肩周りの血液循環を促し、結果として肩こりの解消に繋がることがある為です。

三角筋の筋トレ方法

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先述した通り、三角筋の筋トレはやりすぎるのも良くありません。適度かつ効率的に、三角筋だけを鍛えらえる筋トレを選ぶ必要があるのです。

アップライトロウ

https://youtu.be/pfACYduFFwM

※上記の動画は、バーベルでのものになります。

  1. 足を肩幅より少し広めに取る
  2. ケルトベルを両手で持つ
  3. 肘から上げるようにケイトベルを上げる
  4. 元の位置までケイトベルを下げる
  5. 3〜4の動作を15回3セット行う

動作のポイントとしては、肘から動かすことを意識するということです。肘を中心に動かすことで、三角筋に直で刺激を与えることができます。

     
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