小柄でも大胸筋が発達している西川貴教
西川貴教は1970年生まれの滋賀県出身。T.M.Revolutionとしてデビューし、数々のヒットを生み出しました。
歌手としてだけではなく、プロデューサー、俳優、作詞家など幅広く活動しています。
また、故郷である滋賀県から「滋賀ふるさと観光大使」に任命され、滋賀県初の大型野外ロックフェスティバルを主催。
T.M.Revolutionの活動は20周年を迎え、息の長い活動を続けています。
身長161センチ、体重47キロと小柄ですが、厳しいトレーニングで体を鍛え上げ、大胸筋がすごいと話題になっています。
自著の「おしゃべりな筋肉」では自身の肉体美を披露するなど、GACKTなど肉体美で有名な芸能人の一人となっています。
この記事では、西川貴教の行っているトレーニング方法を紹介していきます。
西川貴教の肉体
最初に目につくのが大胸筋です。その華奢な体からは想像もつかないほどに発達しています。
大胸筋が発達していて胸の間にペンが挟めるということで話題になったこともあります。
いかにも男性的でゴリゴリに発達しているという感じではなく、全体的にほどよく発達しており、正にアーティストといった胸板です。
大胸筋だけでなく、三角筋や上腕筋群も鍛えられています。三角筋と上腕の間に境界線ができており、よく発達しているのがわかります。
また、腹直筋には凹凸があり、日頃から鍛えていることがわかります。
40代の平均体脂肪率は20%前後ですが、体脂肪率は9%以下で非常に筋肉質でもあります。
西川貴教が筋トレを始めた理由
以前は、ライブ中に体力が尽きてばててしまうこともあったようです。
プロとして歌手活動を続けていくため、体力を向上させることを目的として筋トレを始めたそうです。
筋トレを始めて体が発達してくるにつれ、ライブでもばてることがなくなり、最善のパフォーマンスを披露することができるようになったそうです。
西川貴教が筋トレを続ける理由は、お客さんに最善のパフォーマンスを届けるというプロ意識です。
西川貴教の筋トレメニュー
以下、西川貴教が週に3回行っている筋トレのメニューです。いかに彼の行っている筋トレがハードなものであるかわかると思います。
- ランニング/約30分
- 腕立て伏せ/10回×10セット
- 腹筋/100回連続
- レッグアダクション/20回×4セット
- レッグアブダクション/20回×4セット
- 背筋/10回×10セット
- 壁倒立/10回×5セット
- ラットプルダウン 50kg~80kg/60回
- 懸垂/10回×5セット
- 腕立て伏せジャンプ/10回×5セット
- ベクトラルフライ 45kg/8回×5セット
- ベンチプレス 35kg~75kg/10回×6セット
- トライセプス/10回×4セット
- 自転車でのインターバル/10秒×5セット
このメニューをわずか2時間で行うそうです。