ほかには、「ボディアーチ」というトレーニングもおすすめです。
こちらは自宅でも取り組むことができます。
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大胸筋の働きとおすすめトレーニング
大胸筋の働き
続いては大胸筋です。
大胸筋は、胸の部分を覆う筋肉です。
大胸筋は、上腕を内側にひねったり、体に引き付けたりする動きに関与します。
腕相撲でいえば、広背筋と同様に相手を引きつける際に活躍する筋肉です。
大胸筋を鍛えるトレーニング
- 両手にダンベルを持ち、ベンチに仰向けに寝そべる
- ダンベルを胸の高さに、胸を張る
- ダンベルを持ち上げる、肘が伸び切らない高さで静止（息を吸う）
- ゆっくり下ろして元の位置へ（息を吐く）
- 10回1セットとし、3セット繰り返す
「ダンベルプレス」というトレーニングです。
ダンベル2つを持ち上げるのはなかなかハードですが、それだけ大胸筋にも効くトレーニングです。
今回は4つの筋肉を紹介しました。
他にも、下半身の踏ん張りが効くかどうかが勝敗を左右することもあるでしょう。
腕相撲は、上半身を中心にあらゆる筋肉を総動員して戦うスポーツであることを、ぜひ知っておいてください。