例えば間違ったフォームでランの練習を繰り返ししてしまうと、脚が必要以上に太くなったりします。しかしトライアスロンの各種目を均等にトレーニングすれば、その種目ごとに使い方が異なることで、筋肉にかかる負荷も分散されます。

特にトライアスロンで重視されているのは引く動作です。引く動作は体の後ろ側を使うことになるので、お尻や太ももの裏・足首などが引き締まってきます。

初心者女子は早い時期に強くなろうと焦らないことが重要

トライアスロン スイム
女子が初めてトライアスロンにチャレンジするのであれば、いきなりオープンウォーター(自然の海や川など)で競うレースではなく、安全なプールで競うレースに最初は出場するのがおすすめです。

水泳のクロールなど正しいフォームや、海や川など自然に関する知識が身につかないうちにオープンウォーターのレースに出るのは危険だといえます。

ランやバイクも、もちろん周りの安全に気をつけなければいけませんが、初心者の方は特に、まず泳法を焦らず徹底的に練習しましょう

トライアスロン初心者女子の練習方法

クロールをする男性
スイムのためのトレーニングとしておすすめは、スポーツジムなどで泳ぐことです。ジムのインストラクターに泳法を習うと、より万全になるでしょう。クロールのフォームづくりのため、肩関節のストレッチを行なうこともおすすめです

バイクのトレーニングはフォームを整えるためにも、最低でも週に1~2回ほど走ることをおすすめします。 走行距離も慣れるまで少しずつ伸ばしていくようにしましょう。

トライアスロンの種目の中で最もきついといわれているのがランです。心肺機能や筋力を強くするためにも、週3回以上の練習が望ましいでしょう。
【関連記事】トライアスロン初心者の方必見!トレーニング方法・おすすめ大会情報を紹介!

トライアスロンに女子が耐えるための食事内容

バランスのよい食事
トライアスロンは初心者でも、練習やレースでのエネルギー消費が大きくなります。レース本番で完走するためには、ある程度の筋肉量も必要です。食事に関しては、栄養バランスのよいメニューを心がけ、タンパク質を多めに摂取するようにしましょう。

ただ、タンパク質を食事から大量に摂るのは難しいものです。そんなときは市販のプロテインを活用するのが効率的だといえます。

また、消費が激しい栄養素として注意しておかなければいけないのが糖質です。トレーニング中やレース時は、タンパク質と併せて糖質も十分に摂取しましょう

  

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