筋トレと聞くと、バーベルやダンベルなど負荷が強くある程度の筋力の求められるイメージがあります。正直、ちょっと運動したい程度の方だと手が出しにくいのです。その点、”チューブトレーニング”は適度な負荷を掛けられます。
また、トレーニングチューブを使用したチューブトレーニングは、従来の動きに組み合わせることで様々な筋トレに繋げることも可能です。女性や高齢者など、筋トレとは無縁だった方でも気軽に挑戦できるのもポイントでしょう。
そこで、今回は”トレーニングチューブ”の中からおすすめ10選をランキング形式でご紹介したいと思います。また、プロがお教えするトレーニングチューブの正しい使い方についてもまとめていますので、ぜひ合わせてチェックして下さい。
トレーニングチューブのおすすめ10選!
トレーニングチューブと一括りにしていますが、形状はもちろん長さ・硬さと様々なものが提供されています。では、トレーニングチューブのおすすめ10選をランキング形式で見ていきましょう。
10位:アルインコ マルチチューブ(40cm)
長さ40cmで”形状が決まっている”と、トレーニングチューブの中では非常に珍しいタイプです。ただ、持ち手部分や硬さなど初心者向けに設計されている使いやすいトレーニングチューブです。女性や高齢者におすすめします。
9位:WinLine 米国版ビリーバンド 2本組(110cm)
一時期、日本でも流行った”ビリーズブートキャンプ”でも使用できるトレーニングチューブです。従来とは異なり、2本セットで使うトレーニングチューブで足に引っ掛ける”輪っか”が付いています。長さを調節できるのもポイントです。
8位:THERABAND(セラバンド)セラバンドCLX(150cm)
トレーニングチューブとは大きく異なり、”9つのループ”を繋げて構成されています。輪っか(ループ)に足や手を引っ掛けることで、長さから硬さまで自在に調整できるのが特徴です。従来のものとは違った楽しみ方ができるでしょう。
7位:アルインコ クロスチューブ(46cm)
2本のゴムチューブがクロス(交差)した状態で繋げられているトレーニングチューブです。一見すると使い勝手が悪いように見えますが、両手・両足を輪っかに引っ掛けることで意外と様々なトレーニングへの応用が効きます。
6位:Patech フィットネスチューブ 5本セット(120cm)
赤から黒まで、全5色のゴムチューブがセットになったトレーニングチューブです。赤なら9kg、黒なら14kgと色によって”硬さ”が異なっているのでトレーニングに合わせて選べます。”グリップ”が付いているのもポイントです。
5位:MIZUNO チューブブラック(200cm)
”ミズノ”の提供しているトレーニングチューブです。硬さは88kg(2倍の長さで)と、数あるトレーニングチューブの中でも負荷の強い部類です。本格的な筋トレやリハビリに使用するのにおすすめの1本と言えるでしょう。
4位:サクライ プロマーク トレーニングチューブ(300cm)
「ザ・トレーニングチューブ」と呼べるよくある形状をしているトレーニングチューブです。また、300cmと長いので必要な長さに切りそろえられます。価格帯も1,000円以内とリーズナブルで最もお得感のあるトレーニングチューブです。