基礎代謝が上がれば、それだけカロリーを消費しやすくなりますし、有酸素運動と組み合わせるとより効果的に脂肪燃焼が出来るようになります。

④老廃物排出効果

スポーツジムのトイレ

コーヒーを摂取するとお手洗いが近くなったことがありませんか?

これはカフェインが持つ利尿作用のためですが、これには身体に溜まった老廃物を積極的に外に出してくれる効果があります。

老廃物は身体にとって余計なものですので、それが減少するということは、血液の流れがスムーズなることと同義です。つまり代謝アップにも繋がるという訳です。

⑤自律神経の働きを高める効果

自律神経失調症のイメージ図

近年の研究結果で、コーヒーに自律神経の働きを促進させる効果があることが判明しました。
自律神経とは交感神経、そして副交感神経からなり、24時間交換で働き続けている神経です。

  • 交感神経とは?
    活動している時などに働く神経で、例えば体脂肪の調節、消費するために働いています。
  • 副交感神経とは?
    寝ている時など、リラックスしている時に働きます。

ダイエットに関しては、一般的に交感神経の活動が低下すると太りやすくなると言われています。

これは交感神経が体重や体脂肪の量を調節しづらくなるためです。
つまり交感神経の働きが衰えることで満腹中枢の機能が低下したり、脂肪分解・燃焼効果が鈍ってしまうのです。

カフェインを摂取することによって、カフェインを摂取していない時に比べて交感神経が活発になり、ダイエットに繋がるという仕組みです。

どれくらい摂取するのが理想的か

過剰摂取は副作用が出る可能性も

コーヒー豆とコーヒー

コーヒーダイエットではどの程度のコーヒーを摂取すれば良いのでしょうか。

まず第一に、過剰摂取は逆効果を生み出す可能性があります。
カフェインを過剰摂取すると、次のような様々な副作用が出てくる可能性があります。

  • 動悸
  • 目眩
  • 立ちくらみ
  • 不安感
  • 震え
  • 食欲減退

理想的な摂取量

溢れんばかりのコーヒー

理想的な一日の摂取量は、4~5杯ほどです。

運動する前、食事をする前に飲めればタイミングとしても理想的です。

飲み方は摂取カロリーが低いブラックが最も適しています。
どうしてもブラックが飲めないという方は、少しであれば砂糖を入れても問題ありません。

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