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朝以外の時間帯だと、夕方のトレーニングもお勧め

人間の体温が１日で1番高くなっている時間帯。それが夕方です。
つまり1日のうちで代謝がもっとも活性化している状態で、筋肉も力を出しやすい、と言われています。

内臓の働きから見ても夕方の運動は合理的

食後にトレーニングを行うと、消化に必要な血液が胃から筋肉へと分散してしまい消化活動が鈍くなってしまいますが、夕方であれば昼に食べたものも消化されていると考えられます。
その点からも、夕方に身体を動かすというのは合理的だと考えて良いでしょう。

生活リズムを考慮してスケジューリングしよう

ただ一般的なサラリーマンの生活リズムで見た場合、朝夕にトレーニングの時間が取れるかというと、なかなか難しいのではないでしょうか。
出社時間前の「トレーニングタイム」。そんな生活リズムと環境を作ること自体困難ですが、そもそも夕方はまだ働いている、という方も多いでしょう。

運動する以上、出来るだけ効率的にと考えたくなりますが、あまりにも理想を高く置くことで諦めてしまったり、トレーニングに身が入らないというのでは本末転倒です。
まずは習慣的に運動することを最優先に考え、その人なりのトレーニングからスタートすることで良いでしょう。

まとめ

食事制限中心のダイエットであっても、筋量が減るということは、反動でリバウンドしてしまうケースも目立ちます。やはり適度に運動して筋肉を保ちつつ脂肪を減らしていくのが理想的です。

まずは自分の生活スタイルに筋トレや運動を落とし込み、続けられそうな、苦にならない時間帯を見つけてトレーニングを習慣化することを優先しましょう。

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