また、筋トレと有酸素運動を組み合わせるダイエット方法は効率が良いばかりでなく、バランス良く引き締まった美しいボディに近づくことも出来ます。
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スクワットの種類と注意点
基本的のスクワット
- 肩幅か、それよりもやや少し広めのスタンスで立ちます。
- 足幅に関わらず、足、膝、腿の方向が常に同じになるように心掛けます。
- 視線は前方に向けます。
顎が上がると上体が後ろに反り過ぎて腰を痛めますので気を付けましょう。 - 膝を曲げ、ゆっくり腰を落とします。
お尻を突き出すように骨盤を少し前傾させ、背中は真っ直ぐに伸ばす。
慣れるまではフォームを重視して10回×3セット実施しましょう。
目標は一日50回です。徐々に回数は増やしていきましょう。
■スクワットの注意点
横から見て出来るだけ膝がつま先から出ないように心掛けましょう。
膝が前に出すぎると背中が丸まってしまい、股関節を使えず、膝を痛めやすいので注意しましょう。
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バック・ランジ
- 脚を閉じ、つま先を扇型に開きます。踵を上げて肩幅に開きましょう。手は頭の後ろで組みます。
- 右脚を真後ろに引き、膝が90度になるまで曲げます。
- 右脚を元に戻し、左脚を同じように後ろへ引き、膝を90度に曲げます。
- 左脚を戻し、左右交互に繰り返します。
バッグ・ランジは気になる膝上の脂肪を引き締めるのに効果的です。
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30日スクワットチャレンジ
アメリカで話題となり、日本でもSNSを中心に話題の30日スクワットチャレンジというものがあります。
その名の通り、30日間スクワットを行うだけで引き締まったお腹周りやウエスト、太腿の綺麗なラインが手に入ると注目されています。
https://twitter.com/tinako01/status/853463563305754624
スクワットだけで良いとは言え、日数の経過と共に、こなすべきスクワット回数も増えていくため、道半ばで挫折する方も多いようです。
興味がある方は是非試してみてください。
スクワットの注意点
スクワットの注意点は次の通りです。
- 背筋を真っ直ぐに伸ばして行う。
- 膝をつま先より前に出さない。
- 膝とつま先の方向を合わせる。
これらの注意点を意識して守らないと膝や腰に負担が掛かり、怪我の原因になりかねません。
また、正しいフォームで行わないと効果が出ないため、まずは正しいフォームを身につけましょう。
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