空手の帯を締める女性

空手グローブおすすめ人気ランキング8選を徹底比較!オープンフィンガーグローブのメリット・デメリットとは?選び方も解説

 

空手をこれから始める人も有段者も、空手のグローブを選ぶ際は色々と迷うものです。

現在スポーツメーカーMIZUNO(ミズノ)や格闘ブランドBODY MAKER(ボディメーカー)、そしてISAMI(イサミ)などが多くの空手グローブを製品化しています。

空手グローブはそれそれのブランドごとにフィット感や衝撃吸収性に工夫を凝らしているので、どれが自分に合っているのか迷うのは当然です。

そこで空手グローブの基本的な選び方のコツを伝授します。オープンフィンガーにするかグローブにするかは意見が分かれる所ですが、それぞれのメリットやデメリットを比較し、自分に合ったものをチョイスしていきましょう。

空手グローブの選び方

空手をはじめる際に、空手着とグローブは必須といっても過言ではないアイテムです。特にフルコンタクト空手の場合、ほとんどの人は怪我防止策として空手グローブを着用しています。

しかし多種多様に空手グローブが並ぶ今、どのような条件で自分に合う候補を絞っていくべきなのでしょうか。

衝撃吸収力が高いもの

空手着

オープンフィンガーやグローブなどのタイプがあり、衝撃吸収率に差はありますが、いずれも衝撃をしっかりと受け止めてくれるものを選びましょう。

指は最も怪我をしやすく、また治りにくい部位でもあります。怪我予防をしっかりと行うことで稽古にも身が入るのではないでしょうか。

また子供の場合は骨がしっかりと出来上がっていないので、手首の関節部分もしっかりガードしてくれるタイプがおすすめです。

手入れがしやすいもの

グローブ内は汗をかき、直接肌に触れるものなのでいつも清潔に保ちたいものです。

綿などの布素材ならば水洗いにより関単に手入れが出来ます。

合皮素材は衝撃吸収性に優れ人気がありますが、反面手入れがしにくいというデメリットもあります。

合皮素材の中でもPVCは中性洗剤や水で汚れを取ることが出来るので手入れは楽に行えます。またカビなども発生しにくい素材です。

また同じ合皮素材でもPUレザーは基本的に乾拭きになります。

防臭機能が付いているもの

グローブは使用頻度も多く、特に水洗い出来ない場合は臭いが気になる人もいるでしょう。

臭いが気になる人はカビなどが付きにくい素材を使用したり、デオドラントテープなどを使用したグローブがおすすめです。

フィット感の高いもの

メジャー

空手グローブを選ぶときに、少しでも素手に近い感覚を求める人は多いものです。

素手に近い感覚を得るにはフィット感が重要で、怪我防止の為にもしっかりと手にフィットするものを選んでいきましょう。

サイズ選びはもちろんのこと、伸縮性や手首の微調節など細かく調節できて着用の際にズレないものがいいですね。

子供のグローブを選ぶ際も、すぐ大きくなるからと大きめのものを選ぶのは危険です。グローブの中で手が遊ぶようなものは怪我をしやすいので、しっかり子供の手のサイズにフィットするグローブを選択することが大切です。

吸汗速乾性のあるもの

綿などの布素材の場合は吸汗性の高いものが多いです。合皮を使用したグローブも人気が高いですが、布と比較すると蒸れやすい構造となっています。

合皮のグローブを選択する場合は出来るだけ通気性が良いものにしましょう。

グローブ内が蒸れている状態だと、不快感が高いばかりか汗で滑ってしまったり、肌がかぶれたりするケースもあるので注意が必要です。

中にはパッド部分以外にメッシュ素材を使用するなど通気性を良くすることで速乾性を高めているブランドもありますね。

オープンフィンガーとグローブタイプどちらがおすすめ?

丸ばつ

空手グローブを見ていくと、指が出ているオープンフィンガータイプ指先までしっかりカバーするグローブタイプに分かれます。また親指だけが出ているタイプもあります。

どちらのタイプがいいのかは有段者の中でも意見が分かれる所で、オープンフィンガータイプにするかグローブタイプにするかは選ぶ際に大きなポイントとなる要素です。

それぞれのメリットやデメリットを比較し、自分にはどちらが合っているのかを選択していきましょう。

オープンフィンガーの特徴

オープンフィンガータイプの場合は、何といっても素手感覚が強いことがメリットです。ナックルの部分も薄いものが多く、突きも素手の感覚が味わえます。

しかしその分痛みを感じる率も高くなります。組手の相手にとっても同じで、痛いから使わないで欲しいと感じる人もいるようです。

そして大きなデメリットとして突き指等、指の怪我をしやすいことが挙げられます。

     
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