自転車を屋外ではなく、屋内で保管したいという人は多く、特にロードバイクは車体の保護のために室内で保管するのが通常です。どうせならインテリアとして見せる収納をしたい!と思う人も多いです。
自転車用ディスプレイスタンドは「止める」「見せる」を両立できる便利なアイテムです。自転車用ディスプレイスタンドの特徴や選び方、そしておすすめのディスプレイスタンドランキングをご紹介します。
自転車用ディスプレイスタンドの特徴と種類をチェック!
自転車用ディスプレイスタンドの特徴や種類をチェックしましょう。スタンドといってもさまざまな種類があるため、選ぶときの条件になる場合があります。
屋内で保管できる
自転車用ディスプレイスタンドは屋内で自転車を保管するのに便利なアイテムで、特にロードバイクのようなスタンドの付いていない自転車に向いています。
狭いスペースで保管できるものもあれば、インテリアとしてディスプレイできるものや使わないときには折りたためるタイプもあります。
縦置きタイプと横置きタイプがある
自転車用ディスプレイスタンドには走行時と同じ横向きにして収納・保管できる横置きタイプと、自転車を立てて収納できる縦置きタイプがあります。縦置きタイプの方が省スペースなので便利です。ただしスタンドに立てやすいのは横置きタイプです。
スタンド・フックタイプ
横置きタイプの中でも、フックで引っ掛けるタイプのスタンドは人気が高いです。高さのあるスタンドタイプは縦に二台引っ掛けておくことができます。走っているときと同じ見た目になるのがメリットです。
ハブタイプ
ハブタイプはフックタイプよりも簡易的なスタンドで、設置しやすいのがメリットです。自転車を置くのも簡単なので、最初はハブタイプを購入する人も多いです。使わないときに折りたためるタイプのほとんどはハブタイプです。
はさみ込みタイプにも種類がある
駅の自転車置き場にあるようなタイヤをはさむタイプのスタンドも人気です。はさみ込むタイプには横置きのものと、スタンドに立てて置けるような縦置きのタイプがあります。
縦置きは横置きよりもせまいスペースでもおけるので、部屋を広く使いたいという人におすすめです。
自転車用ディスプレイスタンドの活用法
自転車用ディスプレイスタンドを活用する方法をいくつかチェックしてみましょう。
風雨や直射日光を避けて劣化を防ぐ
屋内でディスプレイスタンドを使って自転車を収納・保管することで、風雨や直射日光を避けることができます。サビや腐食などの劣化から自転車を守ることができますし、屋内に入れるときに汚れをきれいに落としてきれいな状態を保っておくことができます。
インテリアとして活用する
「ディスプレイスタンド」という名前の通り、部屋にディスプレイすることで自転車をインテリアとして活用することができます。自分で見ることができるほか、来客時に自慢の自転車を見せることができるというメリットがあります。
いつでも視界に入れられることでモチベーションアップ!
自転車を常に視界に入れることができるので、次に乗るときまでのモチベーションを高めておくことができます。
やる気のある人はもちろんモチベーションが高まりますが、自転車に乗るのは好きだけれどついつい練習をサボりがち、という人にとってもモチベーションアップにつながります。
自転車用ディスプレイスタンドの選び方はここをチェック
自転車用ディスプレイスタンドはスタンドタイプやハブタイプといった種類のほか、収納力や耐荷重性、スタンドのサイズや必要なスペース、価格などをチェックする必要があります。
耐荷重性をチェック
自転車は一つ一つ重さが異なります。軽く作られているロードバイクでも、クロモリやスチールのものとカーボンのものでは大きく重さが異なります。そのため、スタンドの耐荷重性能をしっかりチェックしておきましょう。
もちろん、自分の自転車の重さを計っておくことも大切です。
収納力をチェック
1台のみ収納したい場合はよいですが、複数台を収納しておきたい場合は収納力をチェックする必要があります。2台まで収納できるのか、オプションパーツをつけて4台まで収納できるのかということなどをチェックしておきましょう。
複数のディスプレイスタンドを連結させられるタイプもあります。
スタンドを置くスペースの広さをチェック
ディスプレイスタンドをどのくらいの広さの場所に置くのかもチェックしましょう。基本的には自転車1台分の横幅があれば横置きできますが、自転車とスタンドを合わせた縦・横・高さを確認しておくと安心です。