緑の黒板に鉄ダンベル

ダンベル50kg(50キロ)で鍛えることは出来る!?ダンベル50kgを使った筋トレ方法!

 

ウェイトトレーニングに興味はあるが、あまり大掛かりなものから始めるのもちょっと……と思っている方におすすめなのが、ダンベルを使ったトレーニングです。

ここではダンベルトレーニングとしては、かなり重い50kgのダンベルを使ったトレーニングをお考えの方を対象に、「50kgのダンベルで鍛えることはできるのか」「50kgのダンベルを使ったトレーニング方法」などについてご紹介していきます。

ダンベルのメリットとは

ダンベルの最も大きなメリットは、その手軽さです。高性能のトレーニングマシンは値段が高い分、非常に効果的に筋肉を鍛えることができます。しかし、一般的なご家庭で、トレーニングマシン専用のスペースを確保するのは、それほど簡単なことではありません。

また、ダンベルと並ぶ候補としましてはバーベルがありますが、バーベルは幅が結構あり、また必要な器具が多い為、家の中ではスペースをとってしまいます。

古いさびた 10 kg ダンベルの黒と白のトーン

その点、ダンベルは幅もさほどありませんし、たとえ2個そろえたとしても、部屋の角などに置いておけば、それほど場所をとることもありません。

少ない費用で始めることができて、しかも省スペースというのが、ダンベルの大きな魅力です。

ダンベルに関する注意点

ダンベルの適正な重さについて

さて、では実際にダンベルを使ったトレーニングについて見ていきたいのですが、その前にダンベルの重さについて、注意していただきたいことがあります。

ご承知のように、市販されているダンベルにはさまざまな重さのものがあります。

初心者の方や、早く体を大きくしたいと思っておられる方の中には、「重ければ重いほど、早く効果が出るだろう」と考えて、重めのダンベルを購入される方がおられます。

ですが、これは決して正しい選択とは言えません。

意外かも知れませんがウェイトトレーニングの場合、負荷が高過ぎますと、かえって効果が上がりにくくなるのです。

ダンベルを持ち上げる外国人女性

また、重過ぎるダンベルを使用することによって、トレーニング中に体を痛めてしまうケースも出てきます。
そのため、最初から重いダンベルを使用することは、避けるようにしましょう。

50kgのダンベルを使用して適切な効果をあげることができるのは、すでにある程度、ウェイトトレーニングで体を鍛えてきた方などの場合です。

初心者の方の場合には、重さにこだわり過ぎず、もっと軽いダンベルから始められるのが早道です(重さとしては、20~30kgあたりがおすすめです)。

50kgのダンベルならではの注意点について

次に、50kgのダンベルを使用される際の注意点についてご紹介します。
50kgといえば、かなりの重量です。そのため、安全面では特に注意が必要です。

その中でも注意しておきたいのは、重りであるプレートがしっかり固定されているかどうかです。

可変式のダンベル

一口にダンベルといっても、作りはピンキリです。中には止めが甘く、プレートが外れる危険性があるものもあります。
合計50kgものプレートが外れてしまったのではシャレになりませんから、購入前に十分チェックしておきましょう。

50kgのダンベルで鍛えることができる部位とは

ダンベルはトレーニング器具の中でも特に汎用性の高いもののひとつです。そのため、50kgのダンベルを使用すれば、さまざまな部位の筋肉を効果的に鍛えることができます

ダンベルで効果的に鍛えることができるのは腹部も含めた上半身で、具体的には腕や胸、肩、さらには腹筋まで鍛えることが可能です。

     
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