ここでご紹介するトレーニングを、まずは2週間しっかり続けてみてください。
そうすればある程度の成果を目の当たりに出来るはずです。
一定の効果さえ感じられれば、それをキープしたい、もっと良いシェイプにしたい、と欲が湧いてくるはず。モチベ―ションを保ちつつ、いずれは他の部位もトレーニングしたいという気持ちになれれば言うことはないでしょう。
様々な部位を同時に鍛えられる、筋トレの王道「腕立て伏せ」
大胸筋を鍛えたい筋トレ初心者におすすめしたいのが、筋トレの王道でもある腕立て伏せです。
特殊な器具も要らず、ジムに行く必要もありません。まずは自分の部屋で腕立て伏せに挑戦しましょう。
ありふれた筋トレメニューだと侮ることなかれ。腕立て伏せは様々な筋肉を鍛えることが出来る万能の筋肉トレーニングなのです。
腕立て伏せが各部位に与える効果を整理すると、次のようになります。
大胸筋
今回ご紹介する部位で、胸板を厚くするためには必要不可欠な筋肉です。
大胸筋を鍛えるのには自重を利用する腕立て伏せがかなり効果的です。
まずは10回から、毎日やることが大事です。
スピーディーにこなすのではなく、胸の筋肉に効かせることを意識してゆっくり上げ下げしましょう。
大胸筋を鍛える基本の腕立て伏せのやり方
上腕二頭筋
逞しいルックスになりたいのであれば、胸だけでなく肩や腕も鍛えるべきでしょう。
しっかりとした肩幅や、シャツから見える二の腕は男らしさを感じる基本的なポイントになります。
それほど太くなくても血管が浮き出る筋肉質な肩や腕、そして二の腕を手に入れるには、ひじ下の筋肉を強化することも重要。腕立て伏せなら、それらの部位を同時に鍛えることが出来ます。
更に応用編として腕の方向を縦にしたり、横にしたり変化させると、普段は鍛えられないような筋肉も一緒に鍛えることが出来ます。
上腕二頭筋を鍛える腕立て伏せのやり方
腹筋
なんと腕立て伏せでは腹筋をも鍛えることが出来るのです。
しっかりと腹に力を入れて上下運動するよう心掛けましょう。お尻を下げずに姿勢をキープしたままトレ―ニングすれば、普段の姿勢も改善します。
腹筋を鍛える腕立て伏せのやり方
ジムへ通ってさらなるシェイプを!
自宅での腕立て伏せだけでも、ある程度は鍛えられます。
しかし、ある程度筋肉がついてくると腕立て伏せ自体を軽くこなせるようになってしまうため、かなり回数をこなす必要が出てきます。
これでは時間も掛かりますし、筋トレ効果も感じにくくなるでしょう。単調で刺激が欲しいところです。
器具を購入するなどやり方はありますが、レベルアップを感じたいのならジムへ通うことをおすすめします。
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