ゴルフのキャディバッグにネームタグやネームプレートをつけていない人は、今すぐにネームタグをつけましょう。ネームタグが必要な理由、ネームタグの種類やどんなネームタグがベストなのかを解説していきます。
ネームタグ・ネームプレートの選び方やおすすめネームタグランキングもご紹介していますので、ぜひお気に入りの商品を見つけてみてください。
ネームタグ・ネームプレートが必要な理由をチェック
ネームタグやネームプレートはなぜ必要なのでしょうか?その理由をチェックしましょう。
バッグやクラブの取り違いを防ぐために絶対必要
ゴルフコースには毎日多くのゴルファーが訪れます。当然、似たようなデザインのキャディバッグがいくつもありますし、中には全く同じバッグがあることもしばしばです。
ネームタグがなければゴルフコースの職員やキャディさんもバッグをカートに積むことができません。バッグやクラブの取り違いを防ぐためにも、ネームタグやネームプレートは必ずつけましょう。
ファッションや自己主張のためのアイテムでもある
ネームタグやネームプレートは非常にさまざまなデザインのものがあります。そのため、選び方やフォントなどにも個性が出ます。ファッション性の高いデザインのものやインパクトの大きいものも多く、自己主張のためのワンポイントアイテムとしても役立ちます。
ネームタグ・ネームプレートの素材を知ろう
ネームタグやネームプレートにはさまざまな素材のものがあります。どのような種類の素材があるのかチェックしてみましょう。
紙を入れるタイプ
もっともオーソドックスなのは名前などを書いた紙を入れるタイプです。家族や友人と貸し借りをした際でも使えるので便利です。ただし中に入れた紙が雨などで濡れてしまうと文字を判別できなくなったり、見た目が悪くなったりします。
あまりインパクトはありませんが、上品なデザインのものもあります。
アクリル
アクリルプレートに名前を印字したものは非常にデザインのバリエーションが豊かです。色がついているものや片側に模様が入っているもの、クリアーなものなど、どのデザインのものも人気が高いです。雨に強く強度や耐久性が高いのも魅力です。
レザー
レザーに名前を印字したものは重厚さを出すには最も良いでしょう。使うほどに味が出てくる経年変化を楽しむことができるのもレザー製タグの魅力です。多少の雨には負けないというのもうれしいポイントです。
木
木のプレートに名前を焼き付けたり彫ったりするのも、オリジナル感が強く出るのでおすすめです。使用する木の種類を指定することもでき、1つ1つ木目や色合いが異なるため、二つとない完全オリジナルのプレートができあがります。
木材独特の柔らかさや暖かさなど、木にこだわる人も多いです。
金属素材
ステンレスや銅、アルミなど、金属素材も人気です。銅や銀は風合いの変化を楽しむことができますし、ステンレスやアルミなどはサビを気にすること無くきれいな状態を保てます。雨にぬれても拭き取ることができますし、頑丈なので破損の心配もありません。
キャディさんにとってどんなネームタグがベスト?
荷物を管理するゴルフ場のスタッフやキャディさんにとって、どのようなネームタグがベストなのでしょうか。キャディバッグの取り違えやコースに出るのにバッグがないといったトラブルを避ける方法をチェックしましょう。
読みづらいのはNG!
名前が読みづらいのは取り違える原因になります。アルファベット表記ならまだよいですが、筆記体やギャル文字などでは読めない場合が多いため、最悪の場合バッグがコースに出てこないということがあります。
文字は大きめに!
はっきり見えるように、文字は大きめにしましょう。太めのフォントを選ぶと判別しやすいので便利です。
漢字が基本+ふりがなorローマ字
名前を漢字で表記するのが基本になります。さらにふりがなやローマ字が振ってあると名前の読み方が難しい場合でも大丈夫ですし、海外のゴルフコースでも使用可能です。
絶対フルネーム!
絶対にフルネーム表記にしましょう。下の名前だけが書かれている場合、同じ日に回る別の人と勘違いされてしまうことがあります。間違っても、夫婦や恋人同士で二人の名前が入ったネームタグを共用するということのないようにしましょう。
特に「たろう☆はなこ」のように下の名前が二人分入っていると、たろうさんとはなこさんのどちらが持ち主なのか、苗字は何か、どのような漢字の「たろう」「はなこ」なのかわからず、ネームタグをつけている意味がありません。
ネームタグ・ネームプレートの選び方をチェック
ネームタグやネームプレートの選び方をチェックしましょう。素材・大きさ・フォント・形やデザイン・価格などを考えて選べば大丈夫です。
素材
前述のレザーやアクリル、金属や木製のものに加え、プラスチック製やゴム製のものもあります。本体だけでなく、留め具もオーソドックスなキーホルダータイプの金具のほか、革製のベルトやチェーンなどがあり、そちらも合わせて選びましょう。
大きさ
どのくらいの大きさのものにするかも好みによって分かれます。大きめのタグの方が読みやすいですが、あまり大きすぎると不格好になる場合があります。小さすぎると名前が読みづらくなるため、注意が必要です。
フォント
さまざまなフォントがありますが、はっきり読みやすいと感じられるものを選びましょう。細すぎるものは読みにくくなりますし、太すぎて文字がつぶれてしまうようなものもおすすめできません。
形やデザイン
オーソドックスな円形や長方形が多いですが、ゴルフボールやイニシャルのアルファベットを模したものなど、さまざまな形やデザインのものがあります。プレートの裏側に模様がついているタイプなどはわかりやすく手軽なおしゃれなので人気があります。
価格
安いものは500円前後から、高いものは3,000円以上するものまで非常に幅広い価格のものがあります。2,000円程度を目安のラインにして、それより高いか安いかで決める人も多いですし、まずは素材やデザインありきで考える人もいます。
ある程度予算が決まっていると選びやすくなります。通販サイトを利用すると種類も豊富ですし、実際のお店よりもかなり安く購入できるのでおすすめです。
ゴルフネームタグ・ネームプレートおすすめランキング・8位〜4位
人気の高いゴルフ用のネームタグ・ネームプレートの中からデザインや素材・価格などを考慮して厳選した8点の商品をランキングにしてご紹介します。どの商品も胸を張っておすすめできるものばかりです。
8位:おもしろ名札工房 ゴルフバッグ用ネームプレート アクリルネームタグ
色を選べる本革ベルト付きのカラフルなアクリル製ネームタグです。フォントは選べませんが、シンプルな字体なので判別しやすく、クリアとカラーの2層のアクリルを重ねてあるため厚みがあり、強度も耐久性も十分です。