まずは1日10回やりきりましょう。
運動をしなれていない女性には辛いかもしれませんが、これ以上強度が低いトレーニングだとあまり効きません。
こちらはテレビを見ながら出来てしまうトレーニングです。1週間もすれば慣れてきますので、がんばりましょう。

足あげダイエットをレベルアップ

寝そべりながらダイエットに慣れて、楽に出来るようになったらやりましょう。
まずは動画を見てみましょう。

体を伸ばして天井に足先を触れさせるようなイメージです。

下腹にはかなり効きます。筋肉痛になることもありますが、それも効いている証拠です。
ただし筋肉痛が酷い時は無理せず休んで、しっかり筋肉を回復させてあげてください。
いずれは筋肉痛がなくなり、毎日出来るようになります。

腹横筋を鍛えるドローイン

腹横筋という筋肉の部位があります。この筋肉はお腹を引っ込める働きを担っています。
体幹トレーニングとして鍛えていく筋肉ですが、とても簡単なので是非トライしてみましょう。

  1. 床に仰向けの状態で横になり、膝は立てて楽な姿勢をとります。
  2. ゆっくりと息を吸います。
  3. 吸いこみ切ったところで今度はゆっくり吐き出すのですが、息を吐き出しながらウエストを細くするイメージで、お腹を凹ませます。お腹は床にくっつけるようなイメージで凹ませてください。
  4. 息を吐き切ったら、また吸い込む、という形で繰り返します。

これを10回、2〜3セット行いましょう。

運動が苦手な方でも無理なく出来るトレーニングです。
イメージしやすくするために、動画を参照してください。

いつも下腹を意識するトレーニング

ポーズを決めたボディビルダー

とても簡単なトレーニングです。
凹ませたい下腹を常に意識し、力を入れたり、抜いたりしましょう。

流石に24時間やるというのは難しいですが、習慣化さえ出来れば椅子に座ってデスクワークをしていても、炊事をしている時でも、ゴロゴロしている時でも出来るダイエットです。

下腹の筋肉を意識し、力を入れて、下腹をへこませましょう。
その後、また力を抜きます。これを繰り返すだけ。とても簡単ですね。

更に簡単な下腹トレーニング

最後に、もっと簡単なトレーニング方法をご紹介します。

どんな体勢でもいいので思い切り下腹を引っ込めてください。
そして出来る限り、その状態を維持します。

一見単純ですが、このアクションは腹横筋などの筋肉を使わないと出来ません。
継続してずっと引っ込めていると段々辛くなってきます。
これを隙間時間に数回やってみましょう。

まとめ

いかがでしょうか。
ご紹介した方法は、身構えて行うようなトレーニングではなく、「ながら対応」で出来てしまうものばかり。
今回挙げたトレーニングすべてをこなす必要ないので、出来るところからやっていきましょう。

ダイエットは効果が出ると嬉しくて、もっと先に進みたくなるものです。これをきっかけに他の部位にもトレーニングが及ぶと最高ですね。
健康的にグッドシェイプを手に入れましょう。

【関連記事】下腹ぽっこりに効果的な筋力トレーニングとは?

  

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