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前田健太の筋肉が凄い!高校時代はしなかった筋トレ方法とは?!肩こりにも効くという独自ストレッチ「マエケン体操」もチェック

 

現在ロサンゼルス・ドジャースに在籍している前田健太ことマエケンは、試合前に行う「マエケン体操」が話題になっている投手です。

メジャー2年目となる2017年には前年より約7kgの体重増加を果たし、4kg以上の筋肉をつけ耐久力を上げています。

気さくな人柄が人気のスーパー投手前田健太の筋肉の秘密、筋トレ方法に迫ります。

マエケンのような軸のぶれない体を作り上げ、運動能力を向上させていきましょう。

前田健太は高校時代ウエイトトレーニングをしなかった

ベースを駆け抜けるランナー 野球

前田健太投手が高校時代にウエイトトレーニングをしていなかったことは有名な話です。

高校時代はランニングをひたすら続けた

ウエイトトレーニングをしなかった前田健太投手ですが、高校時代はトレーナーに相談しもっぱらランニングをトレーニングメニューとしていました。

ウエイトトレーニングに関しては「間違った方法でひたすら重いものを持ち上げていると自分の長所を失う可能性もあるので、専門のトレーナーにアドバイスを受けたほうがいい」とプロ入団後に語っています。

高校時代から、自分を分析し周りに流されないトレーニングを続けてきたのですね。

バットを振り続けていた

前田健太は広島東洋カープへ入団後、高校時代が最も辛かったとも語っています。

1年生の頃は午後の8時から11時ごろまでバットを振り続けていたそうで実践的な動きの中で体を鍛え上げていきました。

そんな中、他にはないより効果的なマエケン体操が生み出されたのです。

PL時代からのマエケン体操

野球のヘルメット

マエケン体操は野球ファンなら誰もが知っている、マエケン独特のストレッチ体操です。一見すると滑稽にも見える動きですが、実は血行促進に大きな意味を持つ体操です。

マエケン体操はPL時代の荒木トレーナーが生み出した

マエケン体操は前田健太がPL学園時代にお世話になった荒木トレーナーこと、荒木和樹(阪堺病院SCA)が生み出した体操です。

前かがみの姿勢で腕をグルグルと回す姿は一見滑稽に見えますが、実際にやってみると肩回りがポカポカと暖かくなっていくでしょう。

マエケン体操の利点

何のことはないウォーミングアップのようですが、マエケン体操には多くの利点が隠されています。

  • 肩を柔軟に捻ることで球にスピードを加えることが出来る
  • 投球時に必要な背筋などが柔軟に働く
  • 投球時に負荷の少ないフォームになる

マエケン体操は肘が体に巻き付くように動くのが特徴的です。その動きはまさに投球時に必要な動きなのです。

マエケン体操は肩こりにも効く

マエケン体操は、ピッチャーにとって欠かせない肩の可動域を柔軟にしつつ、肩甲骨周りの血行を良くしていきます。

ピッチャーにとってはマエケン体操の肘や腕の動きが、投球時にも生きてくるという大きな意味を持つようです。

しかし、このマエケン体操が肩こりに効くと話題を呼び、現在では野球の場以外でも多くの人が肩こり解消にマエケン体操を取り入れています。

マエケン体操

ピッチャー

簡単そうに見えるマエケン体操ですが、実際にやってみると思っている以上にきつく感じます。

普段運動していない人やデスクワークで肩が凝り固まっている人は是非トライしてみてください。

マエケン体操のやり方

現在多くの野球チームでも実践されているマエケン体操を詳しく解説します。

  1. 上体は45度程倒し、背筋はまっすぐ伸ばす
  2. 肩甲骨から大きく回すように手をグルグル回していきます
  3. その後手のひらを外側に向けるようにし肩甲骨を寄せていきます

肩をグルグルと回す際は、ボールを投げる動きと同じように肘から大きな円を描きます。

それぞれ10回程が目安です。下記の動画ではより詳しく説明されているので参考にしてください。

前田健太の体作りは食べることからスタート

野球ボール

入団当初の前田健太は現在からは想像できない程ガリガリの体形で、体重は70kgに届かなったようです。

野球選手としては筋肉量も少なく、初めはとにかく食べることが課題でした。ただ太るのではなく鍛えながら体を大きくするのはかなりの努力が必要ですね。

現在の前田健太投手のようなたくましい体を目指すなら、しっかりとした食事を摂り必要な筋肉を増やしていく必要があります。

筋肉作りに必要な食事

筋肉作りに必要な栄養素といえば、アミノ酸を含むタンパク質になりますが良質な筋肉を作るには偏りのない栄養素を摂取する必要があります。

理想的な食事は下記の内容になります。

  • ご飯などの主食
  • 肉や魚などの主菜
  • 野菜などの副菜
  • 牛乳などの乳製品
  • 果物

前田健太投手のみならず、プロのアスリートは食も大切にしています。

前田健太投手の体はブレない気持ちが生んだ

野球

前田健太選手は自分が正しいと思うトレーニングをしてきました。それは周りからは少しズレていたかもしれません。

しかし自分の正しいと感じたトレーニング方法を貫くことも時には必要なのです。

湯船にしっかりとつかる

寮生活をしていた頃、老朽化していた寮で誰も湯船にはつかろうとしなかったそうです。

しかし前田健太投手は練習後、試合後共にしっかりと湯船につかって疲れをとっていました。

体を大切にできメンテナンスをしっかり行えることから、当時のコーチは「前田健太は将来有望な選手だ」と感じていたようです。

体を作り上げられる人というのは、体を大切に出来る人といえます。

投げ込みは必要な球数だけ

広島東洋カープの投手コーチが大野コーチに変わった時、彼は投手陣に投げ込みをさせました。

大野コーチ自身が投げ込みで成績を伸ばし、成功を収めているのです。

他の投手陣が投げ込みを頑張る中、前田健太投手は80球程度でやめたのだそうです。その理由は「自分自身のフォームは固まっていて、感覚を取り戻すことが出来ればそれでいい」と思っていたからです。

コーチの意見を聞きつつも、肩を労わる必要があると判断し自分の管理は自分で行う。それが前田健太流のトレーニング方法です。

コーチに好かれようとしない

上記のエピソードからもわかるように、前田健太投手はコーチや監督の言うことを大人しく聞き好かれようとはしなかったのです。

通常、コーチや監督に気に入られれば試合で使ってもらえるという思考が働くものですが、前田健太投手は必要とあれば意見をぶつけ、自分のトレーニング方法を貫くのです。

自分の体を把握出来ているからこそ出来ることかもしれません。

前田健太のトレーニング方法

プッシュアップ

プロに入ってからも彼はしばらくウエイトトレーニングをせず、筋肉をつけることで体を重くしたくないと考えていました。

しかし入団5年目に成績が落ち、トレーニングを根本的に見直しました。

バイオメカニクスを考慮

バイオメカニクスとは体の構造や運動力を力学的に分析し、応用させていく学問です。

バイオメカニクスを考慮することで、不必要な重い筋肉をつけずに必要な筋肉だけ付けて効率の良い動きを可能にしています。

運動力学を習得

運動力学は体の筋肉や腱などの可動域、運動量を効率よく使用出来る為のスポーツ科学です。

ただやみくもにトレーニングをしていては、無駄な筋肉が付いてしまう危険があります。効率よく質のいい筋肉をつける為にそれぞれの筋肉の働きを知ることは大切なのです。

実際に前田健太の握力はさほど強くなく、彼自身も握力よりも指の力の方が大切だと語っています。

ウエイトトレーニングを取り入れた

高校時代には全く取り入れていなかったウエイトトレーニングをプロ入りしてからはじめた前田健太投手ですが、重いものを持ち上げるといった一般的なウエイトトレーニングではありません。

あくまでも投手に必要な動きを追求し、負荷をかけつつピッチングに近い動きのトレーニングを行っています。

おすすめは片足スクワット

前田健太投手のインスタや筋トレ画像をみると、その多くでスクワットを取り入れています。

中でも本人曰く「片足でおこなうスクワットが一番効く」とのことです。片足スクワットを取り入れてからバランス力が各段に上がったと絶賛しています。

片方の足を後ろへ出してイスやベンチなどにかけておこなうものや、片方の足を前に出してボールに乗せてスクワットする方法など、片足スクワットには様々なバリエーションがあります。

その中で最も難易度が高くバランス力、筋力が必要になるのは片足を前に伸ばした状態でおこなうスクワットです。

下記の動画でも紹介しているように、足の筋肉だけでなく腹筋にも強く効いてきます。

  1. 両手を前に伸ばし背筋を伸ばす
  2. 片方の足を前に伸ばす
  3. 軸足のかかとが浮かないように片足で下まで降りていく
  4. 下までいったらゆっくりと戻る

実際にやってみるとわかりますがバランス力、足首の柔軟力、腹筋、中殿筋、梨状筋などの深層筋も必要になります。

スタビライゼーションで体幹を鍛える

前田健太投手のいた広島東洋カープでは、たびたび「スタビライゼーション」のトレーニング方法を取り入れていました。

スタビライゼーションは医療機関がおこなっていたリハビリトレーニングが元になっているもので、自重のみで静止ポーズなどをとって筋肉を鍛えていくものです。

スタビライゼーションは筋肉に自然な負荷がかかるので、怪我をするリスクも少なく、骨格のバランスも整っていくというメリットがあります。

前田健太投手のような整った体を作りたいという方は、是非取り入れてみてはいかがでしょう。

下記動画のように、腕立て伏せの姿勢で一定時間キープするトレーニング方法になります。

前田健太が大切にしているのは正しい体の使い方

プロアスリートはきついトレーニングを日々こなしていくというイメージがありますが、前田健太投手がトレーニング時に大切にしていることは「正しく体を使う」ということです。

体をい正しく使えるようになることで、無駄な力が抜けて使える本物の筋肉が付くのです。

バランス力や柔軟力、そして筋力を高め柔軟な筋肉を作ることが運動能力向上の秘訣といえます。

前田健太のように身心ともに安定した体を目指そう

スピードのあるボールを投げる投手

前田健太投手のような、軸のある安定した体を手にしたいという人はやみくもに重いものを持ち上げるウエイトトレーニングではなく、自重バランスを活かしたトレーニングがおすすめです。

自己メンテナンスもしっかりおこない、力強くしなやかな筋肉を目指しましょう。

       

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