スイングの練習をする選手

イチローの筋肉が凄すぎて感動!気になるトレーニング方法を徹底解説!40代でも現役を貫ける秘訣は「特殊マシンでの筋トレ」?

 

2019年1月、マリナーズとのマイナー契約を結んだイチローは45歳をむかえています。

40代半ばのイチローの肉体は衰えを知らず、筋肉が凄すぎると賛美の声も絶えず彼の筋肉はしなやかさを維持し続けています。

そんなスーパースターイチローの気になるトレーニング内容を詳しく見ていきましょう。

イチローが励む初動負荷トレーニングとは一体どのようなものなのでしょうか。

イチローが通常の筋トレをしないのはなぜ

モノクロのダンベル

イチローがウエイトトレーニングをしないというのは野球ファンの間では有名な話です。体の大きなメジャー選手の中、なぜイチローは体を大きくしないのでしょうか。

大きな筋肉は必要ない

イチローは自身の経験上、無駄に大きな筋肉は自分に必要ないと考えています。

実はイチローも過去にウエイトをかけたトレーニングを行っており、その結果体が大きくなり捻りが消えスィングスピードが遅くなってしまったという苦い経験をしています。

その為、現在では筋肉はただ大きくすればいいのではなく自分に合った筋肉をつけることが大切というのがイチローの基本的なトレーニングの考えになっています。

必要な筋肉は野球の中で手に入れる

野球をプレイする為に必要な筋肉は、プレイ時に近い動き(トレーニング)で手に入れるという考えです。なるほどとうなる理論です。

イチローは他の多くのプレーヤーが欲しがるような、とにかく大きくてとにかく強い筋肉を求めず、あくまでも野球で使える筋肉を求めています。

自身がおこなっているトレーニングも野球をする為に必要な、補強しておきたい部分のトレーニングといえるのではないでしょうか。

イチローがおこなう初動負荷トレーニング

細マッチョな男性

ウエイトトレーニングをしないイチローが取り入れているのは初動負荷トレーニングです。

トレーニングの常識を覆す初動負荷トレーニングとはどのようなものなのでしょう。

初動負荷トレーニングとは

B.M.L.T.生命医学研究所の所長であり、多くのアスリートを育成した実績を誇る小山裕史(こやまやすし)氏が生み出した初動負荷トレーニング。

B.M.L.T.カム®︎マシンを使用し、柔軟性や肉体の機能面向上などを作り上げていきます。

アスリートのトレーニングは勿論のこと、怪我や麻痺症状などのリハビリにも取り入れられ、人間の可動域や動作、筋肉などの機能性を上げていくのに特化したトレーニング方法です。

初動負荷トレーニングの特殊なマシン

イチローは初動負荷トレーニングに必要な特殊マシンを自宅用に購入しているようです。

B.M.L.T.カム®︎マシンは幾つかありますが、肩甲骨からの大きな旋回運動が出来るマシンや、骨盤の回転(体の捻り)を強化するマシンなど画期的な特殊マシンが揃っています。

ピンポイントでそれぞれの部位に働きかけるので、関節に余分な負荷がかからずイチローの理想とする体を作り上げることが出来るのです。

初動負荷トレーニングのメリット

トレーニング道具とメモ用紙

イチローは初動負荷理論に出会い、即座に「自分にはこの理論が合っている!」と考えトレーニングを開始しています。

初動負荷トレーニングにはどのような魅力があるのか細かく見ていきましょう。

1. 新陳代謝が上がる

じっくりとリラックスした状態の中、体の筋肉と神経に働きかけていきます。

リズミカルな動きをしていくので全身の血流が上がり新陳代謝が上がっていきます。

細胞の生まれ変わりが促されるので、基礎代謝が上がるだけでなく臓器なども健康に保たれます。

2. 筋肉が柔らかくなり柔軟性が上がる

初動負荷トレーニングは科学をベースに作られたトレーニングで、筋肉だけではなく関節や腱などの動きも考慮されています。

それゆえ無理のない強くてしなやかな体を手にすることが出来ます。筋肉を肥大させるという観念ではなく身体能力を向上させることに特化したトレーニング方法です。

3. 辛くない

走る人たち

イチローは辛くないからという理由で初動負荷トレーニングを選んだわけではありませんが、初動負荷トレーニングは幅広い世代で取り組むことが出来るトレーニングです。

特殊なマシンが体を適切に導いてくれるので、通常のウエイトトレーニングよりも楽に、ストレスを感じずに続けることが出来ます。

4. 怪我に対応したリハビリトレーニングが出来る

アスリートは誰しもが多少なりとも怪我と向き合うことになるでしょう。

初動負荷トレーニングに使用する特殊なマシンは怪我のリハビリにも使用され、怪我の回復を早めるトレーニングをすることも可能です。

5. 関節への負荷が少ない

トレーニングによる関節への負担はイチローも警戒していることですが、初動負荷トレーニングは関節に大きな負担がかかりません。

そればかりか身体の柔軟性を上げていくので、怪我予防に大きく貢献してくれるでしょう。

イチローのトレーニング理論が興味深い

ボールを捉えた野球選手

イチローは自分自身で様々なトレーニングを経験し、独自のトレーニング理論を見出しています。

ウエイトトレーニングは体のバランスを崩す

ほとんどの野球選手が当たり前のように取り入れているウェイトトレーニングをイチローは真っ向から否定しています。

     
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