一番良いのは重量調整が出来る可変方式のダンベルです。
購入する際は必ず二つセットで。一つだとメニューが限られてしまうので注意しましょう。

②材質をチェック

材質はラバーと鉄の2種類が一般的です。
自分の家で使うとなると、ラバータイプがおすすめです。ラバータイプは値段が高めですが、安全性が高く床に傷もつきにくいのです。
落としはせずとも、ちょっとぶつけてしまったり、というような事態は少なからずあるでしょう。そうした時に材質が鉄のダンベルだと結構痛いのです。

床には置いていただけのつもりでも、知らず知らずのうちに擦り傷がついたりします。賃貸に住んでいる人はもちろん、筋トレで自宅を傷つける必要はありません。迷わずラバー製をチョイスしましょう。

③安全性をチェック

外見的な要素もありますが、やはり健康のために行っているトレーニングだけに、安全性を怠るのは本末転倒です。
例えば重いダンベルを持ち上げている時にプレートが外れたら、大きな事故に繋がりかねません。

ここでは安全性の高い、スクリュー式シャフトをおすすめします。
スクリュー式シャフトであれば、プレートが外れることがなく、安全にトレーニングが出来ます。

ダンベルトレを更に効果的にするアイテム

ダンベルと合わせて使用すると効果的なアイテムをご紹介します。

フラットベンチ

リーディングエッジ フォールディング フラットベンチ 耐荷重200kg 折りたたみ ダンベルプレス器具 LE-FFB

たかがベンチ、と侮ることなかれ。
フラットベンチがあるだけで、筋トレは捗ります。特に胸(大胸筋)のトレーニングをする際には最適とも言えます。

インクラインベンチ

MRG フラットインクラインベンチ 耐荷重260kg ドラゴンフラッグ対応 ダンベル トレーニング 腹筋 ベンチ (ブラック×レッド)

フラットベンチより更に効果的なのがインクラインベンチ
座面の角度が変えられる分トレーニングのバリエーションは一層増えます。
値段は少々高くなりますが、もっとバランスよく鍛えたいと言う方には是非導入を検討してください。

フラットベンチやインクラインベンチを使用しないでダンベルプレス(フロアダンベルプレス)を行った場合、最も鍛えたい部位である胸の筋肉(大胸筋)の可動範囲が実は狭く、最大限にストレッチさせることが出来ません。これはとても勿体ないことです。

フロアダンベルプレスでは筋トレの効果がない、という訳ではありませんが、効果的、効率的にトレーニングしていくことを考えるとちょっと物足りないでしょう。

【関連記事】ダンベルで胸筋を鍛えるトレーニング方法

いかがでしたか?
ダンベルは筋トレ種目の幅を広げる、最も入手しやすいトレーニング器具です。
自分に合ったダンベルを入手出来れば、ますますトレーニングへのモチベーションも上がるでしょう。
是非参考にしてくださいね。

  

あなたへのオススメ記事
RECOMMEND

検索
SEARCH

人気記事
RANKING

  1. 登録されている記事はございません。

カテゴリー
CATEGORY

タグ
TAG

ツイッター
Twitter

PAGE TOP