それでは、腹筋追い込みトレーニングにおける、4つのダンベル活用法をご紹介します。
ポイント①ダンベルを首の後ろで持つ
クランチをやる時に、ダンベルを首の後ろで持ってみてください。これがダンベルの重量を活用する最も基本的なスタイルになります。
これでクランチすると如実に負荷の違いを感じるでしょう。ダンベルプレートだけを使っても良いでしょう。
使い方は次の動画を確認してください。
ポイント②胸の上で抱える
これもダンベルの重量を直接的に効かせ、負荷を上げる工夫です。
クランチをやる時に、ダンベルを胸の少し上辺りに置いてトレーニングします。
こちらもダンベルプレートだけを抱える方が持ちやすいかもしれません。
次の動画を参考に取り組みましょう。
ポイント③ダンベルを持ち、腕は伸ばして前方に
①②をアレンジしたスタイルです。
クランチやシットアップを行う時に、ダンベルを両手に持ち、腕は真っ直ぐ伸ばします。クランチをすれば腕の位置を維持するため負荷が掛かるため、腕の筋肉にも効くトレーニングです。
次の動画を参考にトライしましょう。
ポイント④ダンベルを腹の上に置く
シットアップやクランチを行う際にダンベルやプレートをお腹の上に置いてみてください。
お腹に対して負荷が掛かりっぱなしになるので、通常であれば身体を下げた時に腹筋は弛緩するところですが、このスタイルでは力を抜けなくなるため、トレーニング中に腹筋に力が入り続けることになります。
例えば30回1セットでクランチを行う時、1セット行っている間は腹筋に力を入りっぱなしになるということです。
まとめ
負荷を掛ける頻度を上げ、色んな刺激を与えることでトレーニングの強度は増していきます。
腹筋の強化はダンベルがないと出来ない訳ではありませんが、使用した方が効率的にトレーニングが行えます。
ダンベルは腕など他の部位の筋トレにも効果が期待出来ますし、トレーニング器具としては扱いやすい部類のものです。
是非トライしてみてください。
【関連記事】ダンベルを使った筋トレ種目について