フィッシュオイル

【筋トレ】フィッシュオイルの効果効能と副作用、正しい摂取タイミングについて

 

筋トレのサプリメントとして圧倒的な知名度を誇るのは「プロテイン」ですよね。
一方で、日本ではそれほどではなくても海外で多くの人が摂取しているサプリメントもあります。

今回紹介する「フィッシュオイル」は、特にアメリカにおいて健康効果を期待して摂取している人が多い成分です。
フィッシュオイルとはどのようなものなのか、その効果や摂取タイミングについて紹介します。

フィッシュオイルとは

魚の脂肪

フィッシュオイルを直訳すると「魚の油」となりますが、魚の脂肪と表現したほうが分かりやすいでしょう。
魚介類で脂肪が多い魚といえば、アジやイワシ、サンマやサバなど。
いわゆる青魚に多い成分です。

脂肪の功罪

栄養不足の状態に陥ったとき、人間の体はまずタンパク質を分解してエネルギーとします。
その次に利用されるのが脂肪です。
炭水化物やタンパク質のエネルギー効率が1gあたり4kcalであるのに対し、脂肪は1gあたり9kcalと、非常に効率が良いエネルギー源となっています。

一方で過剰にため込むことは肥満につながりますし、そこからさらに重篤な症状をもたらすリスクも高くなります。
ダイエットに取り組む人の中には、脂肪を目の敵のように考えている人もいますよね。

脂肪もいろいろ

さて、脂肪と言ってもその種類はさまざまです。
まずは大きく「動物性脂肪」と「植物性脂肪」に分けることができます。
そして、動物性脂肪の中でも、牛や豚などの獣肉なのか、それとも魚なのかによってその性質には大きな違いがあります。
植物性脂肪や魚類の脂肪は、「不飽和脂肪酸」という脂肪酸を多く含みます。
これが脂肪の性質を大きく分けていることを、次項で説明します。
いわし

不飽和脂肪酸とは

脂肪酸とは

脂肪は、3つの脂肪酸と1つのグリセロールから構成されます。
つまり、脂肪酸は脂肪を構成する成分です。
脂肪酸は、炭素と水素、そして酸素の結合方法によってその性質が変わります。

炭素結合の違いで性質が分かれる

不飽和脂肪酸とは、炭素同士が二重、あるいは三重に結合する部分がある脂肪酸のこと。
不飽和脂肪酸は、同じ炭素数の飽和脂肪酸と比べて融点が低く酸化しやすい特徴があります。

不飽和脂肪酸のうち、フィッシュオイルに含まれるのは「オメガ3脂肪酸」です。
オメガ3脂肪酸は、体内で生成することができないため、「必須脂肪酸」とも呼ばれます。

オメガ3脂肪酸のうち、特にその効果が注目されているのは「DHA」「EPA」です。
オメガ3脂肪酸は知らなくても、DHAやEPAなら聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。

DHAの健康効果

DHAとは

DHAは、「ドコサヘキサエン酸」の略です。
脳や神経、網膜、精子などに多く存在する物質です。
その健康効果は多く知られていますが、主なものについて解説します。

DHAが頭を良くする?

DHAの効果として一般に認識されているのは、「頭を良くする」だと思われます。
DHAは脳などの神経系に多く含まれる物質であり、それらの成長や機能の維持に深く関与しています。
そのため、頭が良くなるというウリ文句が一概に間違っているとは言い切れません。
実際に、DHAを多く摂取している子どものIQは高いとの研究結果も提示されています。

中性脂肪に効果

DHAは、「中性脂肪が気になる方の食品」という形で、特定保健用食品(とくほ)表示が認められています。
いわば、効果について国のお墨付きが出ているということです。

中性脂肪とはエネルギーとして蓄えられる脂肪で、これが多くなりすぎると血管系の病気や、C型肝炎ウイルス増殖の要因になることが知られています。
特にお腹周りに現れることから、腹囲の測定がいわゆるメタボ検診のひとつに取り入れられています。

     
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