2015年のドラフト会議でオリックスから1位指名を受け、華々しいプロデビューを果たした吉田正尚(よしだまさたか)選手。
プロ入り直後はケガに悩まされた時期もありましたが、2019年現在、オリックスの4番打者としてタイトル争いに名を連ねている今もっとも野球界が注目する選手のひとりです。
実は、吉田正尚選手はその成績もさることながら、鍛えぬかれた筋肉がすごすぎる!と注目の的になっています。
鉄人からの直伝トレーニングや、その鍛え抜かれた筋肉について詳しくご紹介していきます。
吉田正尚(よしだまさたか)プロフィール
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イメージはフルスイング&豪快なホームラン
青山学院大学から2015年にドラフト1位でオリックス・バファローズに入団。
プロ入り直後はケガに悩まされた時期もありましたが、その後は着実に結果を残し、2019年現在では4番打者として活躍しています。
子供の頃から夢見たホームランバッター
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2016年からの成績を見ると将来を期待される器にふさわしい活躍ぶりです。
2017年以降は打率が3割を超えており、有望な選手の中でも今もっとも期待されている選手の一人といっても過言ではありません。
野球選手としては身長が173cmで小柄な部類に入る吉田選手ですが、幼い頃から憧れ続けたホームランバッター像が自身の打撃理論に反映しているといわれています。
かっこいいホームランバッターを見て野球をしたいと思う子供が増えることを願って、日々自分のバッティングに向き合っている吉田選手。
コーチ軍からも力強いスイングやその飛距離に一目を置いているという注目の選手なのです。
自他共に認める“マッチョ”
試合登場ムービー
選手が登場する際はそれぞれにテーマソングや映像がありますが、吉田選手の場合は、登場ムービー内で“マッチョ”を連呼しています。
本人監修のもと作成されたといわれており、マッチョ感だけでなくかっこよさも表現された映像だと話題になっています。
太ももが物語るマッチョ感
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身体の小ささを感じさせない吉田選手は強靭な下半身の持ち主で、中でも太ももは一目瞭然です。
詳しく語るまでもなく、写真がそのすごさを物語っていますね!
吉田正尚の筋肉はあの人からのトレーニングでできている
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“マッチョ”な吉田選手ですが、どのような筋トレをすればあのような頑強な身体づくりができるのでしょうか。
その秘訣についてご紹介していきます。
オリンピックメダリストから直々受けるトレーニング
プロ入り前から注目を浴びていた吉田選手ですが、その身体づくりのために自らがファンレターを送ったといわれているのがかつてオリンピックの陸上男子ハンマー投げ金メダリストの室伏広治氏です。
室伏氏は金メダリストとしての筋トレメソッドを吉田選手に惜しみなく伝授し、自らが開発したトレーニングを直接指導しています。
師匠にも大きな期待をかけられたその伸びしろ
173cmという身長をカバーするためには体格の良さが求められますが、室伏氏は吉田選手の研究熱心さや素直な性格も大変評価しています。
秘伝の筋トレをマスターすることで、ケガのない屈強な身体づくりをしながらゆるぎない信頼関係を築けているのだとか。
室伏氏は吉田選手に「野球界で他の人ができないことをやってほしい」という大きな期待をかけているようです。
室伏広治に教わる一風変わったトレーニング
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ハンマー×バーベルトレーニング
バーベルを担ぎゆっくり腰を下ろす動作を繰り返す・・・。バーベルで負荷をかけながらのスクワットですが、室伏流だとさらにバーベルにハンマーが!
バーベルの左右には、実際に室伏氏が使用していた約7kgハンマーがそれぞれ付けられています。
ハンマーが重りになることで安定性がなくなるので、左右のバランス感覚も重要になってきます。
全身を左右偏りのないように鍛えることができる、室伏氏発案のトレーニングメニューです。
紙風船トレーニング
使用したのはチューブやダンベルではなく、なんと紙風船!
膨らませた紙風船を両手で持ち、つぶさないように両手で抱えたまま低い姿勢を保ち、左右に移動するというトレーニングです。