甘いマスクにバキバキの腹筋を持つ横浜流星は、そのストイックぶりが話題になっています。
鋼のような腹筋はどのように作り上げられたのでしょう。
日々のストイックな彼のトレーニング方法を徹底解説していきます。
体脂肪5%をキープしていくには、どんなトレーニングをすればいいのでしょうか。
横浜流星の筋肉を作り上げたもの
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「烈車戦隊トッキュウジャー」で大注目を集めた横浜流星は、空手の有段者としても有名です。
その実力は確固たるもので、世界大会で優勝を経験しているほどの実力を持っています。
特技は極真空手
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小学校1年生から極真空手を始めた横浜流星は、何と中学校3年生の時に世界大会で優勝しています。
極真空手は黒帯になるのがなかなか難しいことで有名です。
しかし彼は極真初段の実力を突破しており、難関の黒帯を持っています。
始めは弱かった
現在、バキバキの腹筋を持ち強力な蹴りを披露する横浜流星ですが、空手を始めた頃は一番弱かったようです。
辞めたいと思うこともしばしばあったようですが、頑張り続けた結果が今に至っています。
彼の公式ブログには下記の言葉が記されています。
「努力は嘘をつかない」
引用:https://ameblo.jp/ryusei-yokohama/entry-11407422763.html
この言葉は、彼の日々の筋トレに通じるものではないでしょうか。
極真空手のトレーニング方法
子供のころからモデル業をこなしていた横浜流星ですが、中学、高校時代は芸能よりも極真空手に夢中でした。
まずは、彼の土台を作り上げた極真空手のトレーニング方法を見ていきましょう。
極真空手はフルコンタクト
横浜流星の行っている極真空手は直接打撃を与えるフルコンタクト形式です。
彼が得意としている「蹴り」などの技の重さに魅了される人が多い空手の流派といえます。
相手を倒すことが勝利への条件という、激しいぶつかり合いが特徴的です。
極真空手の呼吸法は呼吸筋を強くする
極真空手では息吹、のがれの呼吸法というものをトレーニングします。
中でも息吹は丹田を熱くする呼吸法で、呼吸筋とよばれる肋間筋や僧帽筋、脊柱起立筋などを強くしてくれるのです。
息吹は通常の腹式呼吸とは逆に、息を吸う特にお腹を膨らませます。
そして息を吐き切った後に、「ハッ」と全てを吐ききることがポイントです。
下記動画では極真の息吹を観ることが出来ます。
体を温める意味もあるので、トレーニング前に取り入れてはいかがでしょうか。
ミット打ち
極真空手のトレーニングのひとつにミット打ちがあります。
しかしミット打ちは、自分より強靭な人物か同等の体力を持つものでないと相手が出来ません。
そこで、自宅ではミット打ちの代わりにサンドバックトレーニングを取り入れる人も多いです。
サンドバックトレーニングはバランスのいい筋肉と持久力をつけたい人にオススメといえます。
幾つか注意点を上げておきましょう。
- サンドバックを突くときは手首を曲げず、拳から手首まで一直線のラインを保ちます
- サンドバックを押し出しすぎないよう、体幹を崩さないように打ち込みます。
下記動画では、サンドバックのトレーニング方法を観ることが出来ます。
この他にも、極真空手では様々なトレーニングをおこなっています。
横浜流星の土台は、激しい組手や受け流し稽古の積み重ねで出来上がったものなのでしょう。
横浜流星の自宅トレーニング
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ストイックなトレーニングで有名な横浜流星は、空手に行けない時もトレーニングを欠かしません。
彼のトレーニングメニューは下記のようになっています。
- 腕立て伏せを100回
- 腹筋を100回
- 背筋を100回
- スクワット100回
- ダンベル
- 縄跳び
- ランニング
さすがストイックトレーニング、彼はこのメニューを毎日こなしているとのことです。
しかし初心者が急に真似をして継続できるトレーニング量ではありません。
これからトレーニングを始める人は、自分に合った数を設定しましょう。
大切なのは毎日継続できるか否かということです。
横浜流星のような体を作るトレーニングメニュー
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横浜流星のトレーニング方法を 取り入れて、体脂肪5%の鍛え抜かれた体を手に入れてみませんか。
基本のプッシュアップ
腕立て伏せ(プッシュアップ)は、誰もが知っているの基本の筋トレ方法です。
基本ゆえに効果も絶大、まずは基本のスタイルから紹介します。
- 手は肩幅より少し広めに付く
- 踵から頭頂部分まで一直線にする
- 胸を床に近づけるように腕を曲げる
- 腕をもとに戻す
- 10回~20回繰り返す
腰が落ちで弓なりにならないように注意しましょう。
基本のプッシュアップはインターバルを30秒~1分ほど開けて3セットが理想です。
下記動画で動きを詳しく紹介しているのでご参考ください。
体幹も強くするヒンズープッシュアップ
手の幅を大きくセットし、全身にウエーブをかけて行うのがヒンズープッシュアップです。
- 肩幅の1.5倍ほどの広さに手をセットする
- お尻を天井へ着きだし、腕を伸ばす
- 上体が床すれすれを通るように手の間を滑らせる
- 大きな円を描くように元に戻す
このプッシュアップ方法は上腕三頭筋と大胸筋、そして体幹部分に強く働きかけます。