トレーニングのポイントは以下の通りです。
- 上体を起こす時、体を折りたたむのではなく、お腹を縦方向に縮めるように動作する。
- 反動をつけずにゆっくり行う。
- 視線はへその辺りに向ける。
ちょっと上級者向けのボールプランク
体幹トレーニングといえばプランク、と言われるほどの定番メニューです。
これをボールの上で行うことで、縦方向の負荷に加え、横揺れを抑えるためにバランスをとらなくてはいけなくなり、より体幹を鍛えることが出来ます。
ボールプランクのやり方
- ボールの上に両ひじをつきます。
- 膝を伸ばし、頭からかかとまでを一直線にします。
- その姿勢で30秒静止しましょう。
30秒を1セットとし、1日2セット実施しましょう。
トレーニングのポイントは以下の通りです。
- 身体が一直線になるよう姿勢をしっかりキープする。
- 視線は下に向けず斜め前方を見る。
- 力を入れる場面でも呼吸は止めず、出来るだけ深くゆっくり呼吸する。
このボールプランクはシンプルなエクササイズですが、全身の筋肉が使っていることを実感出来るでしょう。
バランスボールの選び方
選ぶ上で最重要ポイントは何と言ってもサイズ。
あなたの体にマッチしたサイズを選ばないと、腰や膝に負担が掛かり思わぬ怪我にも繋がりますので注意しましょう。
サイズの確認ですが、背筋を伸ばしてボールに座り、足が地面に着いた状態でひざが90度に曲げられる、このサイズがベストになります。
目安となるサイズは身長から導き出すことが可能です。
まずはこちらでチェックしてから、実際に乗ってみて確かめてみましょう。
身長に応じたバランスボールのサイズの目安
- 身長150cm以下:45cm
- 身長150cm〜170cm:55cm
- 身長165cm〜185cm:65cm
- 身長185cm以上:75cm
その他のチェックポイントですが、ノンバースト(アンチバースト)仕様のバランスボールがおすすめです。
ノンバースト商品は二重構造になっており、仮に穴などが空いても一気に空気が抜けないようになっています。怪我の心配も考えるとこちらをチョイスしたいですね。
如何でしたか?
自分にあったバランスボールをゲットして、しっかり身体を鍛えましょう。
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