「さりげない筋肉」という言葉があるように、あまり誇張し過ぎない方が女性には好感度が高いのでしょう。
トレーニングで女性もパンプアップする
パンプアップは男女関係なく起こるものです。
しかしホルモンや筋肉量の関係上、女性が筋肉を肥大させるのには相当の努力が必要といえます。
パンプアップをして太くなったと感じることもあるかと思いますが、やはり10分~20分もすればもとに戻るはずです。
太くなりたくないという理由で筋肉トレーニングを嫌がる人もいますが、筋肉が太くなるにはかなりのトレーニングを必要とします。
通常のトレーニングであれば、引き締る効果を得ることが出来るでしょう。
筋肉肥大との関係性
一時的な現象ともいえるパンプアップですが、筋肉肥大の為のステップとなるのでしょうか。
気になるパンプアップと筋肉肥大の関係性を解説していきます。
パンプアップは一つの目印
パンプアップは筋肉が使われていることの証となるものです。
筋肉肥大を目指すのならば、効かせたい筋肉に確実に効いているか確認の目安となるのではないでしょうか。
残念ながら筋肉肥大は筋繊維の破壊によって起こるものであり、パンプアップと筋肉肥大の原理はイコールではありません。
しかし、パンプアップすることで筋肉トレーニングの効果を確認し追い込んだトレーニングをすれば、筋肉肥大に繋がるでしょう。
成長ホルモンの分泌は筋肉肥大にならない
パンプアップさせることで、成長ホルモンが分泌しやすくなるといわれています。
以前はこの成長ホルモンが筋肉肥大に役立つと考えられていましたが、近年ではあまり影響がないことがわかっています。
しかしながら、成長ホルモンが分泌されることでメンタル面での強さややる気などを手にすることが出来ます。
直接的ではないにせよ、筋肉肥大のサポート役にはなるのではないでしょうか。
筋肉肥大しやすくなるという意見もある
パンプアップする際に筋膜が伸ばされ、筋肉トレーニングを繰り返すことで筋肉肥大しやすくなる、という意見もあります。
またパンプアップを繰り返すことで、筋肉により多くの栄養を供給することになります。
そして結果的に筋肉肥大のサポートになるとも考えられています。
【関連記事】スロートレーニングで効率よく筋肉肥大!?筋トレ効果と時間比較
サプリメント摂取でパンプアップを助ける
サプリメントを上手く活用することで、パンプアップを大きくサポート出来るでしょう。
おすすめはアルギニン
トレーニングにアミノ酸は必須アイテムといっても過言ではありませんが、その中でもおすすめなのはアルギニンです。
下記の効果が期待出来るので、パンプアップを目指すならば是非取り入れたいサプリ栄養素ではないでしょうか。
- 成長ホルモン促進
- 筋肉増強
- 免疫向上
- 血管の拡大(血流改善) など
JAY&CO.のL-アルギニンは水やジュースに溶けやすく飲みやすいタイプとなっています。
混じりっけなしの無添加100%なので苦みがありますが、ジューズなどで割ると飲みやすくなるのではないでしょうか。
では、パンプアップして疲れた筋肉へ回復を手助けするサプリメントを紹介していきます。
エキストラアミノアシッド
エキストラアミノアシッドには、筋肉の回復を強力にサポートするアミノ酸が入っています。
また共に配合されているビタミンB6は、アミノ酸を再合成させるサポート力をもっている栄養素です。
1日4粒当たり1.5mg(成人男性1日推進量1.4mg)も配合されているビタミンB6は、トレーニング後に摂取しておきたいサプリです。
アミノバイタルクエン酸チャージ
クエン酸は乳酸の除去に大きな力を発揮してくれるものです。
またクエンさんには新陳代謝を助ける力もあるので、女性の美容対策としてもいいのではないでしょうか。
アミノバイタルクエン酸チャージは、BCAAも配合されておりトレーニング中の補給におすすめしたい商品です。
一節ではBCAAはエネルギーを生み出す為、乳酸を抑えるのではないかといわれています。
疲労感を減らし、質の高いトレーニングをしたい人は試してみてはいかがでしょう。
自作のドリンクもおすすめ
- 愛用のプロテイン適量
- 食塩用のクエン酸5g
- ハチミツ大さじ2
- 果実系100%ジュース200ml
上記をミキサーで混ぜるだけで完成です。
近年、クエン酸と炭水化物の同時摂取が筋肉の成長に効果的であると認められました。
小さいおにぎりなどと一緒に摂取してはいかがでしょう。
柑橘系のジュース(おすすめはオレンジジュース)には糖分とエン酸が含まれており、単品での摂取も効果的です。
パンプアップと上手に付き合っていこう
パンプアップは筋肉トレーニングをする者にとって、気持ちのいい現象です。
一方競技をする者にとっては、なるべく避けたい現象でもあります。
パンプアップを上手に扱うことで、自分の目的に合ったパフォーマンスを実現出来るのではないでしょうか。
「パンプアップの状態は2ヶ月後の自分の姿」という名言もあります。
筋肉肥大を目指すなら、パンプアップの姿を見ることでモチベーションを維持していきましょう。