スマートウォッチ

スマートウォッチをランニングに効果的に活用する方法を解説!GPS付きを選ぶべき?初級者向けのトレーニングのおすすめも紹介

 

スマートウォッチはランニングの効果をアップさせるために非常に役立ちます。

スマートウォッチを効果的に活用する方法を解説します。

スマートウォッチの機能や選び方、スマートウォッチを活用した初心者向けのトレーニング方法も見ていきましょう。

スマートウォッチにはどんな機能がある?

スマートウォッチスマートウォッチを活用するためには、どのような機能があるか知らなければいけません。

必要な機能を取捨選択できるようにしておきましょう。

タイマー・ストップウォッチ

ランニングウォッチとしての最も基本的な機能はストップウォッチやタイマーです。

特にラップタイムを計測できるものは1kmごとのタイムを正確に測るのに必要です。

ラップ数は機種によって異なりますので、自分に必要なラップ数を網羅しているものを選びましょう。

心拍数計

スマートウォッチには心拍数を測る機能が備わっているものがあります。

トレーニングの負荷を考えるときに心拍数は欠かせない要素ですから、機能がついているかどうか確認しましょう。

心拍センサーがスマートウォッチに内蔵されているものがほとんどですが、センサーが時計と分かれているものもあります。

事前に確認してから購入するとよいでしょう。

GPS

スマートウォッチにGPS機能がついていると、走った場所や距離、高低差なども確認できて便利です。

走ったことのない場所でもかんたんに距離がわかり、地図上で確認できる機能もあります。

スマホ連携

スマートウォッチスマートウォッチは単体でも使用できますが、スマホ連携ができるとよりデータを確認しやすくなります。

中にはメールや通話を受けられる機種もあるので便利です。

スマホだけでなく、パソコンや専用のウェブページとデータを同期できる場合もあります。

ランニングの記録を長期的に残すことができ、トレーニングメニューの作成やモチベーションアップに役立てましょう。

音楽再生機能

走りながら音楽を聞きたいという人も多いですが、スマートウォッチに音楽再生機能がついていると便利です。

スマートフォンの音楽プレーヤーを遠隔操作できる機種と、スマートウォッチ単体で音楽プレーヤーとして使える機種があります。

その他の機能

ハイエンドのスマートウォッチには上記以外にもさまざまな機能が備わっています。

  • 防水性能
  • 気圧計
  • 高度計
  • 加速度計
  • 温度計
  • コンパス
  • 歩数計
  • 消費カロリー計
  • ジャイロセンサー
  • 筋トレ時のレップ数カウント
  • 呼吸数
  • ストレス
  • 睡眠スコア

GPS付き?スマホ連携?スマートウォッチの選び方

スマートウォッチスマートウォッチを選ぶときには機能の取捨選択が必要です。

GPSやスマホ連携など、機能面から見たスマートウォッチの選び方を解説します。

信頼できるメーカーの商品を選ぶ

スマートウォッチを選ぶときには、まず信頼できるメーカーの商品を選びましょう。

有名なメーカーの商品は使用している人も多く、使いやすさやメリット・デメリットなどの情報を集めやすくなります。

Garmin・Suunto・Fitbit・Polar・Appleなどは使用者の多い人気メーカーです。

心拍数計は必須機能

効率よく安全にトレーニングを行うため、心拍数計は必須の機能だといえます。

心拍数が分かれば、トレーニングの目的によって、運動強度を心拍数で管理することが可能です。

最大心拍数は「220−年齢」で求めることができ、最大心拍数に対して以下の割合が運動強度の目安になります。

  • 50〜60%:運動不足解消・準備運動
  • 60〜70%:脂肪燃焼
  • 70〜75%:心肺機能や持久力アップ
  • 85%以上:アスリート向け

GPS付きはモチベーションアップにもつながる

GPS機能は走ったルートと距離、高低差などがわかる機能です。

実際に走ったルートを地図上で見ることができるため達成感を得やすく、モチベーションアップにつながります。

また次に走るルートを決める際に活用する人も少なくありません。

スマホやパソコンとデータ連携できるものがおすすめ

スマートウォッチスマートウォッチはスマホやパソコンと連携ができると、データ管理がしやすくおすすめです。

走行距離・速度・消費カロリー・心拍数など、すべてのデータをひと目で見ることができます

連続駆動時間にも注目

日常生活でもスマートウォッチを着ける人は、バッテリーの連続駆動時間にも注目しましょう。

駆動時間が長いほうがより多くのデータを取ることができ、充電の手間もかかりません。

また、ボタン電池式で1年間の長時間駆動モデルも販売されています。

価格と多機能性は取捨選択しよう

ランニングに使えるスマートウォッチは非常に価格帯が広く、安価な機種なら5,000円以内で購入できます。

また、10万円以上するハイエンドモデルには多くの機能が備わっています。

ですが、すべてのランナーにハイエンドなモデルが必要なわけではありません。

自分の必要な機能・不要な機能を取捨選択し、予算の範囲内で購入する機種を決めましょう。

初心者におすすめのスマートウォッチを利用したトレーニング

ジョギングする女性ランニング初心者にはスマートウォッチの使用はハードルが高いと思いがちです。

ですが、初心者こそスマートウォッチを活用して、効果的なトレーニングを行うことをおすすめします。

     
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