トレーニング③スクワット
次にご紹介するのが足のトレーニング。ここは王道・スクワットをやるのがベストです。
筋トレというと、どうしても上半身にこだわりがちですが、実は体全体の筋肉の約7割が下半身にあると言われています。
特にダイエット、引き締めを考えている人は、まず下半身から入っても良い程です。
スクワットで鍛えられる筋肉
スクワットで鍛えることが出来る主な筋肉は次の通りです。
- 大臀筋(尻)
- 大腿四頭筋(腿)
- ハムストリングス(腿裏)
この3箇所の筋肉はいずれも大きな筋肉で、鍛えることによって基礎代謝の大幅なアップを期待出来ます。
また、スクワットは腹筋をシックスパックにしたい方にもおすすめです。
一見下半身のトレーニングとシックスパックは無関係のように思えますが、シックスパックを実現するには腰回りの脂肪を減らして筋肉を見せてあげる必要があるため、非常に有効なトレーニングと言えます。
スクワットは走力やジャンプ力にも直結するトレーニングなので、子供や若い方にもおすすめです。
動画で確認!スクワットのやり方
トレーニング④プランク
最後にご紹介するのが非常に効率の良いトレーニング、プランクです。
プランクでは腹筋、背筋、臀筋、内転筋を同時に刺激し、体幹が強化されます。
そして何を置いても非常に簡単、手軽に出来るトレーニングなのです。
動きがないためスポーツが不得意だったり、筋力に自信がないという人も必ず出来ると保証します。
最初は短い時間で終わったとしても、徐々に持続力を上げていけば良いでしょう。
動画で確認!プランクのやり方
プランクは簡単に出来る反面、フォームが非常に重要です。
動画で正しいフォームを確認し、顎関節と踵とで胴体を引っ張るようなイメージで行いましょう。
まとめ
ここで挙げた4つの種目はどれも実施しやすく、効率性にも富む優れたトレーニングです。
ボディビルダーのような筋肉を肥大させた身体を目指すならば物足りませんが、ジムに行く前の基礎作りとしては十分ですし、追い込み方によっては結構な筋肉量になる筈です。
ただ、注意したいのが張り切り過ぎてしまうこと。
筋肉痛を感じたら約2日間はトレーニングを休み、しっかり回復させましょう。
タンパク質中心の食事を摂り、しっかり眠って成長ホルモンを分泌させるように心掛けることが大事です。
筋肉発達のサイクルにはまれば身体はどんどん成長していきます。是非チャレンジしてください。
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