正しいやり方
- 正しいフォームを作る
- 上体をゆっくりと下げる
- 2の状態で3秒停止する
- 1の状態まで上体を上げる
- 2〜4の動作を10回3セット繰り返す
- 1〜5を反対側の脚でも行う
今回は、10回3セットとしましたが初心者向けの回数です。中級者以上であれば、慣れに応じて15回3セットや15回5セットなど、少しずつ回数やセット数を増やすと良いでしょう。
脚を掛けないやり方も
先ほど紹介したワンレッグスクワットでさえ、慣れてあまり効果を感じられないという方も出てくると思います。そんな時は、上記の動画のように脚を掛けないワンレッグスクワットにも挑戦してみて下さい。より高い刺激を与えることが可能です。
鍛える際のポイント
せっかくワンレッグスクワットで高負荷を体験するのですから、より効率的に鍛えたいとは思いませんか?ここからは、ワンレッグスクワットで鍛える際のポイントをご紹介しましょう。
ゆっくりとした動作で
ワンレッグスクワットの動作は、「ゆっくり」を意識するようにします。ワンレッグスクワットは、片脚に自重を掛けることで刺激を与える筋トレです。素早く動作していては、十分な刺激を大腿四頭筋やハムストリングに与えることはできません。
背筋を伸ばす
ワンレッグスクワットの動作中は、「背筋を伸ばす」よう注意しましょう。背筋が曲がる・反るという状態で動作すると、大腿四頭筋やハムストリングへの負荷が分散していまいます。その上、正しいフォームが崩れることで、余計にバランスが取りずらくなるのです。
太ももを逞しくしたい方へ
今回は、ワンレッグスクワットの正しいやり方とその効果についてまとめてみました。ワンレッグスクワットは片脚で自重を支えることから、従来のスクワットの2倍以上の負荷を与えることができます。
ただ、それも正しいフォーム・正しいやり方ができてこそです。ワンレッグスクワットは、片脚なだけにバランスが取りにくくフォームが崩れやすいと言えます。ワンレッグスクワットではフォームを意識し、ゆっくりとした動作がポイントです。
ぜひ、ワンレッグスクワットで脚回りを強化し、太く逞しい太ももを手に入れて下さい。