柔道に使う基本的な動作に耐えうる関節の柔軟性を高め、筋肉のパワーに負けない肉体を作ります。
さらにピンポイントで柔道で酷使する肩周りの柔軟性を高めるのもおすすめです。
筋肉の爆発的なパワー負荷に耐えるようにストレッチをしましょう。
筋トレが心地よくなったら、明日の柔道の動きが変わる
柔道に必要な筋肉は、大きくて見た目のいい筋肉ではなく、あなたの戦う意志についてくる柔軟性ある動きのいい筋肉です。
そのために必要なのは、ピンポイントに負荷を高める筋トレではなく、体幹トレーニングから始まる全身の筋肉のバランスのいい強化方法と、あなたの挫けない心です。
毎日続けられるトレーニング方法をまとめましたが、ここで紹介したのはあくまで「柔道に必要な筋肉の鍛え方」の初歩です。
そのうち、あなた自身が柔道を極めるうえで、自分に不足しているパワーを実感することでしょう。
引き手争いを制するための腕力、相手を投げる時や押さえ込む時に必要な全身の圧力、足の裏のグリップ力etc…そこでマシントレーニングの筋トレの各部位専業スタイルが活きてくるのです。
柔道部に所属し筋トレや朝のジョギング、健康な食生活と適切で規則正しい睡眠時間を心がけている妹によく「アッネは何故とてつもなく自堕落な方法で身体を虐待しているの?」と聞かれる。
— げほうばこβ (@Apocalypse_Luca) July 22, 2017
最後に、キツい筋トレが楽しく続けられるよう、美味しいプロテインをご紹介します。こういう楽しみを見つけるのもまた、筋トレが持続できる魔法のひとつです。
あなたの選んだ柔道がライフスタイルを長く楽しく彩るように、怪我に強い肉体づくりをいつも意識してください。