筋トレにおいても、ふくらはぎはスクワットを始とする多くの種目で使われる部位なので、常に筋肉痛は起きやすい状況です。
とは言え、ふくらはぎを使わずに生活する訳にもいきません。
次に対応策をご紹介します。
ふくらはぎの筋肉痛への対処方法
①ストレッチ
筋トレを終えたら、ふくらはぎを中心にストレッチを行いましょう。
筋肉痛を和らげるために先手を打つのです。
足首の曲げ伸ばしや回転させるような動きを繰り返すだけで構いません。ここでストレッチをしておくと筋肉痛に違いが出ます。
次の動画も参考にストレッチしてみましょう。
【関連記事】ふくらはぎのケア!ストレッチとマッサージ方法
②マッサージ
ストレッチと並行してマッサージを行うのも良いでしょう。
ツボやリンパの位置を把握して行うに越したことはありませんが、単純にふくらはぎを揉むだけでも筋肉痛に違いが出ます。
次の動画も参考にマッサージしてみましょう。
③お風呂に入る
ジムなどではシャワーで済ます方が多いかもしれませんが、筋肉痛を和らげるには出来るだけ入浴したいところです。
ここではぬるめ湯に浸かると疲労物質の排出促進に効果的です。
湯船に入りながらマッサージやストレッチを併用するのも良いでしょう。
ただ筋肉自体は炎症を起こしているため、先に冷たい水を掛けてから湯船に入り、出る時も冷水とお湯を交互に掛けてから上がりましょう。
④栄養を補給する
筋トレ直後の筋肉は、エネルギーを消費している状態のため、必要な栄養を素早く補給しましょう。
運動後に主に摂取したい物は次の通りです。
- 水分
- たんぱく質
- 糖質
- ビタミンB群
汗を掻き水分不足になると血流が滞るため、まずは水分を摂取しましょう。
たんぱく質の摂取量は体重×1.5gを目安にします。例えば60kgの方は100g程度のお肉などを補給すると良いでしょう。
魚や肉、卵などの動物性たんぱく質がベターです。
また同時に代謝を促進するビタミンB群も補給しましょう。
【関連記事】筋トレ効果を最大化する食事メニューと食材とは
【関連記事】下腿三頭筋とは?ふくらはぎの鍛え方と筋トレ方法!
【関連記事】ふくらはぎに効果的な筋トレ方法とは?