ダンベルはそれほど大きくないので自宅でも使用することができますが、バーベルはマシンと同じようにある程度広い場所の確保が必要となります。無理なくバーベルを扱いたいなら、やはりフィットネスクラブなどに通うことがおすすめです。
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自重のみで筋トレを行なう場合

自宅などで手軽に筋トレを行ないたいのであれば、マシンや道具などを使用しない自重のみの筋トレがおすすめです。ゆっくりとした動作スピードで行えば十分に筋肉を鍛えることができるので、安全性から考慮しても初心者に向いているといえます。
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筋トレプログラムの作り方はどうすればいい？

ダイエットや関節保護目的の場合は、全身の筋肉を使用するようなトレーニングプログラムを組むことをおすすめします。競技に勝つことを目的としているわけではないので、全身のつながりを意識できるような方法が最適です。

例えば、各種筋トレをサーキット形式で行う方法があります。腕立て伏せ・腹筋運動・背筋運動・スクワットなどを、インターバルをとることなく順番に連続して行います。同じ種目で集中的にセットを組むわけではないので、時間短縮にも役立ちます。

競技力強化を目的とする場合は、その競技に適した種目を集中的に行うようなプログラムがおすすめです。試合に勝つための体づくりが目的となりますので、部位別にある程度強度の強い負荷をかけなければいけません。

例えば、日によってトレーニング箇所の分別を行う方法があります。強度の強い筋トレを毎日全身で行ってしまえば、逆に体を痛めてしまいかねません。この場合、月曜は下半身・火曜は上半身・水曜は体幹というような分け方でプログラムを組むことになります。

筋トレを行なうときに最も注意すべきこと

筋トレを行うときに一番こわいのが、間違った方法で行うことによるケガです。これは初心者だけでなく上級者にも同様のことがいえます。

フォームの形がおかしい・動作スピードが適していない・プログラムの組み方に無理があるなど、筋トレには細かな注意点がたくさんあります。

特に初めて筋トレに取り組むような初心者の方は、本やネットなどで独自に調べるだけではなく、専門家やトレーナーなどに直接指導してもらうことがおすすめです。

筋トレ歴の長いベテランであっても、定期的にフォームやプログラムについて他の人にチェックしてもらうことをおすすめします。