まずはランニングをして体をほぐし、腕立てや腹筋などの自重トレーニングを行い、マシンを使用した筋トレへとレベルアップさせているようです。
心肺機能を向上させる有酸素運動、体幹を鍛えることできる自重筋トレ、そしてマシンを使った本格的な筋トレと、体を鍛えるのに申し分のないメニューと言えます。
また、パーソナルトレーナーをつけて行っているそうで、その徹底ぶりが伺えます。
西川貴教のような大胸筋を作る筋トレメニュー
西川貴教のようなかっこいい胸板を作るにはどのようなトレーニングをすればいいでしょうか?
大胸筋は上部、中部、下部にわかれているので、それぞれを意識して鍛えることがポイントです。
以下、大胸筋の発達に欠かせないトレーニングを紹介します。
インクラインベンチプレス
インクラインベンチプレスは、傾斜のついたベンチに座って行うベンチプレスです。
大胸筋の上部を集中的に鍛えることができます。
バーベルの代わりにダンベルを使用することもできます。
- ベンチの角度を30~45度にして仰向けになる
- 肩幅より広めにしてバーベルを持つ
- 胸の5センチ上くらいまでゆっくりとおろす
- 元の位置に戻す
【関連記事】インクラインベンチプレスは正しいやり方で大胸筋への効果を最大化!注意点とは?
ベンチプレス
ベンチプレスはジムで大胸筋を鍛える最も有名な筋トレです。
ベンチプレスは大胸筋の中部を鍛えることができます。
やり方はインクラインベンチプレスと同じで、バーベルを肩幅より少し開いて上げ下げします。
ケーブルクロスオーバー
ケーブルクロスオーバーは、滑車の位置を変えることで様々な部位に効かせることができ、ベンチプレスでやり残した部分を鍛えることができます。
ベンチプレスの補助種目として行ってください。
- ケーブルマシンの中央に立ち、肘を曲げてバーを握る
- 前傾姿勢でケーブルを引っ張ってバーを近づける
- ゆっくりと元の位置に戻す
【関連記事】ケーブルクロスオーバーのやり方とは?大胸筋に効果的な鍛え方
インクラインプッシュアップ
自宅でもできる大胸筋を鍛える筋トレとして、インクラインプッシュアップがあります。
インクラインプッシュアップは体に角度をつけることで大胸筋の下部を鍛えることができます。
- 椅子やベンチなどの上に肩幅よりも広めにして腕をつく
- 腕を曲げてベンチの少し上まで体をおろす
- 腕を伸ばして元の位置に戻る
まとめ
西川貴教はジムでのトレーニングを15年以上も継続しているそうです。彼の肉体の美しさは日頃のトレーニングの賜物です。
トレーニングは一朝一夕に成果が表れるものではなく、継続することがとても大切です。
西川貴教はプロとしてお客さんのために筋トレを続けています。
筋トレを行う動機をしっかりと持って、継続していくように頑張りましょう。