トレーニング機器を持つ男

バーベルシャフト選択の決め手はコレだ!ダンベルにもなるトレーニング用品の選び方

 

バーベルシャフトとはどんなもの?

https://youtu.be/rPSyIhUHFI8

バーベルシャフトは、主にフリーウエイトトレーニングを行うときに使うものです。例えば、筋トレ種目の中で最も重要といわれているBIG3、スクワットやデッドリフト・ベンチプレスなどのトレーニング種目で使用します。

フリーウエイトトレーニングを日常的に行っている方には基本的な筋トレ器具の1つですが、普段マシントレーニングだけ行っている・ダンベルトレーニングしか経験がない、といった方には馴染みのないものなのではないでしょうか。

通常はバーベルシャフトに重りとなるプレートをつけて、負荷を調節しながらトレーニング種目を行います。ただ、アップライトローイングやアームカールのようにそれほど強い負荷を必要としない種目であれば、プレートをつけずにバーベルシャフトのみで動作を行なったほうがちょうど良い負荷になる場合もあります。
【関連記事】筋トレBIG3とは?初心者が効果的に鍛えるメニューと方法

さまざまな場面でバーベルシャフトを使い分けて選ぶ理由とは?

https://youtu.be/Z8cgpA70mH4

一般的にラック類やバーベルセットは、スクワットラックやパワーラック・ベンチプレス台などとバーベルシャフトやプレートがセットになっていない商品が多いようです。

先にスクワットラックやパワーラックを購入した場合、後で購入するバーベルシャフトのサイズがそのラックに見合ったものを選ばないと、全く使えないこともあります。メーカーや商品による違いには注意が必要です

また、自分がどのようなトレーニング種目を行いたいのかで、どのバーベルシャフトを選ぶべきかが違ってきます。例えばパワークリーンやパワースナッチなど瞬発系のクイックトレーニングを行う場合に、細くて短いバーベルシャフトを使用すると違和感を抱いてしまうかもしれません。

トレーニングの効果を最大限に発揮するためには、組み合わせる商品の違いやトレーニング種目の違いをしっかりと把握し、自身にとって最適なバーベルシャフトを選ぶ必要があります。
【関連記事】ハイクリーン/パワークリーンの効果とやり方

バーベルシャフトの正しい選び方3つの心得

ちょうど良い長さのものを選ぶ

ベンチプレス
先にラック類を購入して後でバーベルシャフトを購入するとき、最も注意すべきなのが間違った長さのものを選ばないことです。バーベルシャフトの長さには、120cmのものから200cmを超えるものまでさまざまな種類があります。

購入前にバーベルシャフトをセットする場所の寸法や、ラック類のフックの位置などを測っておかなければいけません。

     
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