サイドレイズする男性

広背筋をダンベルで鍛える筋トレ方法とは?

 

広背筋を鍛えるメリット

背中は頼もしさをアピール出来る部位

広背筋が強調された男性

背中の筋肉というと、筋トレ上級者からすれば鍛えても鍛えたりないほど筋肉量がある場所ですが、初心者はあまり積極的に鍛えない場所です。

筋トレ初心者ほど、どうしても肩や腕、腰といった目立たせたい部分を先に鍛えてしまう傾向があります。

確かに背中は鏡に写して見える場所ではないため、アピールしにくい部分のように感じるかもしれません。

けれども、意外にも背中は周囲から見られているものです。

見られているところも確認しにくいので、中々そういう自覚は持てないでしょうが、例えば異性を見る時に後ろ姿にときめいたことがある方は多いのではないでしょうか。
広背筋が発達した男性の広い背中は、女性に頼もしさを感じさせるものです。

広背筋を鍛えて効率良く代謝アップ

背中の筋肉を示す運動若い女性

また、背中は女性にとっても重要な部位です。

背中の筋肉の中でも、特に広背筋は大きな筋肉です。
ここを鍛えると効率良く筋肉量が増え、増えたぶん代謝が上がります。
つまり脂肪が燃えやすい身体になるという訳です。

猫背防止にも効果アリ

ダイエットに成功した女性

また、広背筋が強くなると体を後ろ側に引っ張るような形になり、猫背の防止に繋がります。

猫背は見た目の悪さだけが問題なのではありません。

本来、人間の上体は腰の上にしっかりと乗るべきものですが、猫背になると不自然な前傾状態が続きます。
これは腰や背骨にとって非常に負担であり、痛みが慢性化することもあります。身体のバランスも崩れるため、スポーツでも本来の力を出しにくくなるでしょう。

広背筋のトレーニングにはダンベルを使おう

サイドレイズ

広背筋を鍛える重要性をお分かりいただけたところで、広背筋を鍛える種目を幾つかご紹介します。

広背筋を鍛えるトレーニングは様々ですが、ここではダンベルを使ったトレーニングをご紹介します。

ダンベルは様々なトレーニングで活躍する汎用性の高い器具です。
トレーニングを続ける中で徐々に負荷を上げられるよう、可変式のものを選ぶと良いでしょう。

【関連記事】ダンベルの選び方とオススメのダンベル

ワンアームダンベルロウ

広背筋のトレーニングとして、まずおすすめしたいのがワンアームダンベルロウです。

  1. まず、片手にダンベルを持ち反対側の手と膝をフラットベンチの上につきます。
  2. ダンベルは真っ直ぐ下ろす。この姿勢をしっかりキープします。
  3. 息を吐きながらダンベルを引き上げます。
    引き上げる時は、腕ではなく背中で引っ張ることを意識しましょう。
  4. 息を吸いながら、引き上げる時と同じ軌道でダンベルを下ろします。

10回×3セットを目安に実施します。

ワンアームダンベルロウのポイント

ダンベルキックバックする黒人女性

コツは反動を使わずに背中を意識し、背中が収縮されるのをしっかり感じることです。

     
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