足を肩幅に開き、手を組み手のひらを外に向けて、肩甲骨と腕を前に伸ばしていきます。僧帽筋と広背筋の両方を伸ばせます。これも30~60秒行って下さい。

広背筋のストレッチ③

壁の横に立ち、片手を壁に付けます。肩の角度は斜め上30度くらいを、胸を張った状態でキープして下さい。
これも両手で30~60秒行って下さい。

次の動画も参考にトライしてみましょう。

ストレッチの留意点

呼吸

溜息

ストレッチは息を吐きながら行いましょう。
ゆっくり呼吸をしながら行うと筋肉は弛緩しやすくなります。逆に息を止めると、筋肉は硬直しやすくなり、身体を痛める原因を作ってしまいます。
吐く事を意識しながらストレッチは行いましょう。

意識

皆でストレッチ

伸びている部分をしっかり意識することは、ストレッチを行う際にとても重要です。
何となく伸びている感じがする、姿勢を真似てみたから大丈夫、なんて言うのは本来のストレッチ効果を半減させ、ただただ時間を浪費するだけになってしまいます。

とは言え、意識するあまり力を入れて伸ばすのも逆効果です。
大事なのはリラックスしながら、あくまで意識しすぎずに自然と筋肉を伸ばす事が大事です。

まとめ

素晴らしい背筋をまとい両手を広げるボディビルダーの後姿

今回は背筋に効果的なストレッチについてご紹介しました。

筋肉のトレーニングに比べると容易いでしょうし、まずはストレッチで身体を動かして、徐々にアクティブに動いていくのが理想です。
筋肉が収縮している状態からトレーニングをするよりも、筋肉を伸ばしてからトレーニングをする方が安全面においても効果的です。せっかくトレーニングをしようと決心しても怪我をしてしまったら元も子もありません。

無論、筋トレがなかなか出来ない、という方もいるでしょう。
そんな方はストレッチだけでも、肋骨の歪みを矯正したり、慢性的な腰痛を緩和する効果が得られます。是非トライしましょう。

【関連記事】ボディメイクは背中から!広背筋の筋トレ方法

  

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