ゲルマニウムネックレスには健康を改善する効果があるという意見と、その効果がないという意見があります。
実はあまりにも多くのゲルマニウムネックレスが販売されたために、低品質のものが増え、「ゲルマニウム=効かない」というイメージを生み出してしまいました。
選び方を間違えなければ、体に好影響を与える良質なゲルマニウムネックレスを手にすることが出来るのではないでしょうか。
そこで、失敗しない為に、高品質のゲルマニウムネックレスを選ぶ方法や購入時の注意点を確認していきましょう。
ゲルマニウムネックレスの選び方
ゲルマニウムは工学博士である浅井一彦氏が日本化学会に発表した健康向上の研究内容から注目を集めました。
その後、ゲルマニウム温浴などが流行し、中でもゲルマニウムネックレスは手軽に毎日使用出来るものとして多くのメーカーが製造販売し、今では多種多様の製品があふれています。
良質のゲルマニウムネックレスを見極めるにはどのような点に着目すべきなのでしょうか。
ゲルマニウムの数・量を確認する
ゲルマニウムネックレスに関して国民生活センターが行った調査によると、ゲルマニウムの含有量が極めて少ない商品もあるという事です。
使用されているゲルマニウムの粒や量などを確認してから購入しましょう。
素材に注目!チタン素材がおすすめ
ゲルマニウムネックレスの素材のほとんどがチタン製です。この為、ゲルマニウムネックレスはチタンネックレスと同等に扱われることも多いですね。
チタンには下記の利点があります。
- 低アレルギー性質
- 生体電流を整える
- 軽い
- 耐食性に強い
- 耐久性に優れている
肌の弱い人は純チタン製やシリコン製などを選ぶといいですね。
ゲルマニウムネックレスを着用したら肌が荒れてしまったという意見もあるようです。金属アレルギーを持つ人はどんな素材で作られているのかを事前に確認することが大切です。
耐久性を重視するならステンレス製
スポーツ時やトレーニング中も着用する人には、強度のあるステンレス製がおすすめです。
ステンレスには下記の利点があります。
- 錆びにくい
- 耐熱性に優れている
- 耐久性がある
- メンテナンスが楽
毎日使用するものなので、強度や扱いやすさに注目して選ぶのも一つの方法です。
自分の用途にあった長さを選ぶ
普段スーツを着る人で、首元からゲルマニウムネックレスを見せたくない場合は長めのものを選びましょう。
実際に着けてみると想像よりも短かったという意見も多いので、購入前に自分のサイズを測定すると失敗が無くなるでしょう。
また就寝時もゲルマニウムネックレスを着けたいという人は、あまり短すぎると息苦しさを感じるので余裕を持った長さを選びましょう。
ストレスを感じない重さを選ぶ
ゲルマニウムネックレスにしっかりとした重さが欲しいという人もいれば、着けているのを忘れるくらい出来るだけ軽量なものがいいという人もいます。
購入の際は見た目で判断せずに、しっかり重量をチェックするようにしましょう。
「軽いと思って購入したら重さが気になって長時間使用出来ない」という失敗談も少なくありません。
デザイン性にこだわって選ぶ
ゲルマニウムネックレスにはスポーティなものやドレッシーなものなどデザインも豊富に揃っています。
自分の生活スタイルや普段の服装にあったデザインを選びましょう。
ゲルマニウムを特殊コーティングしたネックレスは一見普通のネックレスにも見えるので、健康ネックレスだと気づかれたくない人はコーティング系のゲルマニウムネックレスがおすすめです。
ゲルマニウムは体にいい影響を与える?
ゲルマニウムが体にいい影響を与えるといわれているのは、生体電流のバランスを整えるのではないかという理由からです。
現代人は毎日多くの電磁波にさらされ、本来人間が持っている生体電流は乱れがちです。
また怪我などで痛みを感じた際もプラス電子が過剰に増え生体電流が乱れるようです。
生体電流が乱れると、ストレスを感じ血流が悪くなり凝りに繋がります。この生体電流の乱れを修復することで凝りが改善していきます。
ゲルマニウムは半導体
半導体は、熱や電気を通す「導体」と、通さない「絶縁体」の中間の存在です。ゲルマニウムはこの半導体にあたります。
低温時には電流を通さず、32度以上になると電気を通します。このため人体に着けて置くことでじわじわと電気を通すようになり、プラスイオンをマイナスイオンに変化させるといわれています。
そのような理由から、寒い時期に外気にさらした状態で使用していてもあまり効果を感じることが出来ないでしょう。
ゲルマニウムネックレス購入時の注意点
ゲルマニウムネックレスに関して、購入後に後悔しない為にも幾つかの注意点を確認しておきましょう。