ストレッチを行なうことで筋肉の伸縮範囲が広がり関節の可動域が広がります。関節の可動域が広がれば筋トレの動きもダイナミックにすることができ、筋トレによる引き締め効果も上がります。

背中に効く筋トレ種目を極める

体の裏側をトータルに鍛えることができるグッドモーニングエクササイズ

https://youtu.be/Ioc1NFvnfZ0

グッドモーニングエクササイズはその名の通り、お辞儀をするような体勢で行なう、背中を鍛えるための筋トレ種目です。広背筋や僧帽筋にも力が入りますが、特に脊柱起立筋を整える意識を持つと効果的です

ポイントは体を上下させる際に軸となる股関節の動きです。お尻がしっかりと突きでた体勢でトレーニングを行なうことができなければ腰や背中が曲がってしまい、正しく背中の各筋肉に効果を伝えることができません。

正しく安全なフォームで行えるよう、動作中はゆっくりとしたスピードを心がけましょう。10~15回の3セットを週に3~4回行なえば十分な効果が期待できます。
【関連記事】バックエクステンションで脊椎起立筋を鍛えろ!その効果とやり方は?

背中引き締めトレーニングの決定版!ワンハンドローイング

https://youtu.be/JITv-omTLKY

ワンハンドローイングは、背中の筋肉のうち主に大円筋と広背筋を鍛える筋トレ種目です。左右片方ずつ動作を行ないますが、ダンベルを使用したりトレーニング用チューブを使用するなど方法は人によって違ってきます。

ポイントは大円筋と広背筋に力の意識を集中しておくことです。ダンベルやチューブを引く腕や手・肩などに、余分な力が入らないようリラックスした動作が求められます

ワンハンドローイングも、片方10~15回をそれぞれ3セットずつ、週に3~4回ほど行なえば背中の引き締め効果は十分に期待できます。
【関連記事】ワンハンドローイングの効果とやり方!ダンベルで広背筋の筋トレ方法に迫る

筋トレと同じくらい重要な姿勢づくり

猫背と正しい姿勢の比較(女性)
背中の筋肉を鍛えて引き締め効果を得るのと同じくらい大事なのが、背中や腰を曲げないようにするための姿勢保持です。

いくら筋肉を鍛えたとしても背中や腰が曲がったままでは、筋肉が効率的に活動できず脂肪燃焼の効果も出にくくなってしまいます

例えば立っているときに胸を曲げて猫背になってしまったり、お腹を前に突き出すような形にしてしまい腰に負担がかかったりすると背中の筋肉はうまく機能しません。

座っているときも同様で、椅子に座るときに脚を大きく前方に投げ出したり、テーブルなどに頬杖をついて背中を曲げて座ったりしても、背中の筋肉に良い効果は期待できません。

背中の筋肉を鍛えるのと同時に、背中や腰がリラックスできるような正しい姿勢づくりを進めていけば、背中の脂肪燃焼効果や引き締まったシルエットづくりの効果が格段に上がるでしょう。

  

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