スムーズにペダリングを行なうための練習や運動の強度を強くしたいとき、また天気が良くないときなど外で練習ができない場合は、エアロバイクなどを利用するのも一つの方法です。
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安全な場所でロングライドの練習

トライアスロンの自転車レース
河川敷にある自転車の専用道路、または交通量が多くない道路などを慎重に下調べしたうえで選び、歩行者や車両など周囲の状況に気をつけながら走行の練習を行ないます。

バランスを崩す可能性もあり、落車のアクシデントも皆無ではありません。歩行者や車両などと接触してしまうと、自分だけの問題ではなくなります。さまざまな問題が生じないように細心の注意が必要です。ヘルメットは必ず装着しましょう。

バイクの走行にだんだんと慣れてきたら、少しずつ距離を伸ばしていきましょう。最初のうちは複数人で合同走行を行なったり、練習会などのイベントに参加するのもおすすめです。

筋肉に負担がかからない走り方で、長距離ランの練習を行なう

まずはフォームの習得を行ない、歩くことから始める

ランニング
トライアスロンのランは、体力がほとんど残ってない状態で走りだす場合があります。体が疲弊しているときは、普段よりも体に強い負担がかかってしまうので、負荷が強くないフォームを身につけましょう

まずはウォーキングから開始し、少しずつランを組み込んでいきます。最初のうちはスピードのことは考えず、安定したフォームを継続することを意識して走りましょう。スピードに慣れてきたら、走る時間を増やしていくことで体を慣らしていきます。

少しずつ距離を伸ばし、ロードレースに挑戦してみる

マラソン
体が慣れてきたら、少しずつ距離を伸ばしていきます。ペースの目安は、全力のスピードではなく、息が切れないペースがおすすめです

いよいよ体力・走力ともに準備が整ってきたら、トライアスロン本番を想定した距離をロードレースで実際に挑戦してみましょう。

その時点での実力を確かめることができ、大会というものの雰囲気を模擬体験しておくことで、トライアスロンの実戦練習にもなります。

トライアスロン初心者が目指すべき大会とは?

トライアスロン スイム
初心者の方が最初の試合として適したトライアスロン大会を選ぶのは難しいもの。そんなときに一つの条件として考えておきたいのが、スイム会場がプールとなっている大会を選ぶことです

ランやバイクに関しては、いつも行なっているトレーニングの環境とそれほど変化はありませんが、スイムにおけるオープンウォーターは、いつもトレーニングを行なっているプールとはまったく違う環境となり、怪我や事故などの不安・確率が大きくなります。

もしオープンウォーターの大会を選択しなければいけない場合は、プールとの感覚・状況の違いを確認しておくためにも、大会出場前に、何度かオープンウォーターで泳いで練習しておくことをおすすめします。
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