落ち込むスケートボーダー

【スケートボード】 プロテクターおすすめ人気ランキング12選を徹底比較!部位別の選び方を解説!付け方や長持ちさせる方法も伝授

 

スケートボード中に転倒してしまった場合、負傷しやすい場所が膝・肘・手首です。特に初心者は転ぶ回数が多くなるので最初からプロテクターを装着した方が安全にスケートボードを行うことができます。

しかしプロテクターにはたくさんの種類がありどのように選べばよいのか迷ってしまいます。そこで今回は人気のおすすめスケートボード用プロテクター12選を徹底比較していきます。

部位別のプロテクターの特徴や選び方を解説しながらプロテクターの付け方や長持ちさせる方法も一緒にご紹介します。

保護しておきたい部位別のプロテクター

スケートボードは小さいデッキの上に乗って滑ったりトリックを行ったりするのでバランスを崩すとすぐに転倒してしまいます。

スケートボードのプロテクターには頭部を保護するヘルメットもありますが、ここではケガを負いやすい膝・肘・手首を守るプロテクターについて解説します。

プロテクターを装着すると安全性が高まるだけでなく転倒への恐怖心が薄れて上達が早くなります

ニーパッド:膝を守る

スケートボード

ボードから前のめりに倒れてしまう場合、膝をついて負傷してしまうことがあります。膝の皿といわれている膝蓋骨を骨折する可能性もあるので膝にはニーパッドを着用する必要があります。

スケートパークのランプではプロテクターの装着が義務になっていてプロテクターがないと滑ることができない場合があります。膝への大きなケガは日常生活にも影響が出るのでスケートボードを行う際に着用しておきたいアイテムです。

エルボーパッド:肘を守る

転倒の際に後ろへ転んでしまうと肘を打ち付けてしまう場合があります。肘も膝と同じように皮膚が薄くダイレクトに肘が地面に当たってしまうと骨折の可能性が高くなってしまいます。

スケートボード上級者は転倒の仕方を身に付けていますが初心者は上手く転倒することができません。肘は普段の生活で曲げ伸ばしする回数が多くケガをすると治りにくいのでエルボーパッドで未然に負傷を防止することが大切です。

リストガード:手首と手のひらを守る

スケートボード

転倒の際、反射的に手が先に出てしまうので手のひらを擦りむいたり手首に負担がかかったりしてしまいます。倒れた時の身体の重みが細い手首にかかってしまい大きな衝撃を受けることになります。

リストガードは手首への衝撃を軽減するだけでなく、手のひらを地面についたときに起こりやすい擦り傷なども防いでくれます。リストガードは初心者だけでなく上級者の装着率も高いプロテクターです。

スケートボード用プロテクターの選び方

スケートボードには部位別のプロテクターがありますがどのような点に気を付けて選べばよいのでしょうか。ベストなプロテクターを着用するためにもチェックしておきたいポイントを覚えておくと選ぶ際に役に立ちます。

快適で動きやすいプロテクター

プロテクターを選ぶ際には動作しやすいかどうかをチェックする必要があります。プロテクターを装着して違和感があるようであれば思い切りスケートボードを楽しむことができません。

保護したい部分をしっかりカバーしながらスムーズに身体を動かすことができるプロテクターを選びましょう。重いプロテクターよりも軽量性のあるプロテクターの方が着用感が軽く動きやすいといえます。

また通気性が考えられたプロテクターは発汗で起こるムレを防いでくれるので快適にスケートボードを行うことができます。メッシュ素材などを使用したプロテクターがあるので通気性も確認しておきたいポイントです。

クッション性と衝撃吸収性

スケートボードを抱えてたつ人

カバーしたい部分をきちんと保護してくれる機能性をチェックしましょう。プロテクターはモデルによって構造が異なりますがハードシェルが設置されているものや厚みのあるパッドが付いているものがあります。

プロテクターにクッション性や衝撃吸収性が備わっていると身体が地面についたときの衝撃や負担を軽減してくれます。

耐久性をチェック

長時間使用してもすぐに劣化しない耐久性のあるプロテクターをチェックしましょう。特に初心者は転倒回数が多くなるので耐久性のないプロテクターはすぐに破損してしまいすぐに買い換えることになってしまいます。

丈夫な素材が使用されているかどうかやしっかりとした縫製が施されているかをチェックし耐久性のあるプロテクターを選びましょう。ストラップの面ファスナーの強度も同時に確認しておくと安心です。

適したサイズのプロテクターを選ぶ

プロテクターにはサイズがあります。身長や体格に適したサイズのプロテクターを着用することが大切です。小さいプロテクターは関節を締めてしまうので痛くなって違和感が出てきます。

大きすぎると転倒時やスケートボードの最中にズレてしまいます。プロテクターを選ぶ際にはフィット感のある身体に適したサイズを選ぶことが重要です。

セットで選ぶ

プロテクター

部位別にプロテクターを揃えるのではなく最初からセットになっているプロテクターを選ぶこともできます。同じメーカーでデザイン的にも統一感があるので使用しやすいといえます。

特に初心者はセットになっているプロテクターを選べば全てを同時に揃えることができるので、手間がかからずすぐにスケートボードを始めることができます。

スケートボード用プロテクターの付け方

プロテクターを装着するのであれば正しく付けていないとカバー力が薄れて安全なスケートボードを行うことができません。自己流でただ付けるのではなくポイントを確認しながら正しく着用しましょう。

ニーパッドとエルボーパッドの付け方

プロテクター

ニーパッドとエルボーパッドの装着方法は基本的に同じです。プロテクターを付けるときは膝も肘も曲げて装着するようにしましょう。伸ばした状態で装着すると転倒時にプロテクターがずれやすくケガにつながる可能性があります。

ニーパッドとエルボーパッドは上下の区別があるので逆に装着しないよう気を付けましょう。また右用・左用の区別があるモデルのプロテクターもあります。

区別があるプロテクターは正しい位置で装着することが大切です。

リストガードの付け方

リストガードは手のひらだけでなく手首を保護するためにもしっかり装着する必要があります。手首は細いので転倒時に捻ったり靭帯損傷が起こりやすい部分です。

リストガードを付けるときは手の甲を上に向けて装着することが大切です。手のひらを上にして付けるとしっかり装着することができずカバー力が落ちてしまいます。

プロテクターを長持ちさせる方法

プロテクター

プロテクターを長持ちさせるためにはまず正しく装着することが大切です。自己流の付け方で使用していると機能性が薄れるだけでなくプロテクターに余計なストレスがかかってしまい破損を早める原因となってしまいます。

またゴム製のストラップは引っ張りすぎると短期間で破けてきてしまいます。ずれないフィット感に調節したらきつく締めずに程よく留めておくとよいでしょう。

耐久性のある素材を使用したプロテクターを選ぶことも長持ちさせる方法の一つです。

     
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