YouTubeなどの動画を見ながらできるダイエット体操は気軽に脂肪燃焼や筋肉量アップができます。
ダイエット体操の簡単な方法を動画を見ながらチェックしていきましょう。
またダイエット体操の消費カロリーや適した時間、ダイエット体操がどこに効くのかも紹介します。
ダイエット体操は自宅で簡単にできるダイエット方法
ダイエット体操は自宅で簡単にできるダイエット方法です。
ダイエット体操の特徴やメリットをみていきましょう。
動画に合わせて踊るだけ!
ダイエット体操は動画を見ながら踊ったり体を動かしたりするだけの簡単なエクササイズです。
動画から流れる音楽に合わせて動画の真似をして体を動かすので、専門的な知識などは必要ありません。
動画が終われば体操も終わりなので、区切りがわかりやすいのもメリットです。
楽しみながら痩せられる
音楽に合わせて体を動かすと気分もリフレッシュでき、楽しみながら痩せることができます。
動画の中の人が楽しそうに体を動かしているのを見ると、自分も同じように楽しくなってくるはずです。
有酸素運動なので脂肪燃焼効果あり!
ダイエット体操は有酸素運動なので、脂肪燃焼効果があります。
有酸素運動は10分程度のものを数回に分けて行っても十分な脂肪燃焼効果があることがわかっています。
全身の筋力アップで痩せやすい体になる
ダイエット体操をすることで全身の筋肉量がアップし、基礎代謝が上がって痩せやすい体になります。
また筋肉量がアップすると血行も良くなるため、冷え性やむくみの改善にもつながります。
ダイエット体操はどこに効く?
ダイエット体操は体のどの部位に効くでしょうか?
さまざまなダイエット体操がありますが、特に効果がある部位を見ていきましょう。
お腹
ダイエット体操はお腹の引き締めに効果があるエクササイズが多いです。
お腹はダイエットで痩せたい部位ナンバーワンといってもいいでしょう。
楽しみながらお腹を引き締めることができ、気になるぽっこり下腹部も解消できます。
お尻・太もも・ふくらはぎ
ダイエット体操はお尻・太もも・ふくらはぎに負荷をかけて引き締める動きを取り入れているものが多いです。
お尻や太ももは体の中でも面積の広い筋肉が多いので運動効率もよく、鍛えることで基礎代謝が大幅にアップします。
ふくらはぎは「第2の心臓」と呼ばれている部位です。
鍛えると血液を心臓に押し戻す力がアップして疲れにくくなるほか、むくみ予防にも効果があります。
ダイエット体操はすっきりした下半身やヒップアップにもおすすめです。
二の腕にも効果あり!
ダイエット体操は全身バランスよく動かすことに重点を置いているものが多いです。
そのため腕を大きく動かすことで二の腕を引き締めることができます。
リズムに合わせて行うダイエット体操の方法を動画でチェック
ダンサーのYU-SUKEさんが紹介しているダイエット体操がテレビで取り上げられて話題になりました。
YU-SUKEさんはヒップホップダンスの講師ですが、楽しく痩せられる動画を多く作っています。
「痩せすぎ注意ダンス」
テレビでも取り上げられたことがある「痩せすぎ注意ダンス」をご紹介します。
10分強のダンスですが、いくつかの動きの繰り返しなので慣れてくると楽しく踊れます。
終わったときには汗だくになっていること間違いなしのダンスです。
初心者はこのエクササイズから!
「痩せすぎ注意ダンス」をより簡単にし、初心者向けに作られたエクササイズです。
有酸素運動で脂肪燃焼ができるのはもちろん、ステップが多いため足の引き締めに効果があります。
バランスボールを使ったダイエット体操
バランスボールを使って行う体操です。
バランスボールのバウンドを利用して行うため体への負担が軽くなります。
運動が苦手な方や運動不足の方に最適のトレーニングです。
座ったまま行うため消費カロリーは少なめですが、10分間行うとかなり体が熱くなります。
また最後にスクワットがあるので、内もも・お尻・背筋の引き締めができます。
1日1分間でくびれを作る!簡単ダイエット体操
テレビでも取り上げられたことのある「1日1分間でくびれを作る」というダイエット体操を紹介します。
国立スポーツ科学センターの中村格子博士が考案した体操で、朝30秒・夜30秒だけでよいという簡単トレーニングです。
毎日続けることが大切ですので、ぜひやってみましょう。
朝15秒でできるくびれ体操1
朝は2種類の体操を行います。
- かかとをつけて立つ。両足の角度が45度になるようにつま先を外側に向ける。
- かかとをつけたままつま先立ちをし、両腕を上にまっすぐ上げて合わせる。
- 左右に体を倒す。左右5セット行う。
- 呼吸を止めないこと。
朝15秒でできるくびれ体操2
朝行う2つ目の体操も紹介します。
- 足が交差するように右足を前に出す。
- 両腕を胸の前で組む。
- 体を右側にひねる。このときお腹からしっかりひねること。
- 5回ひねる。
- 左足を前に出して足を交差させ、左側に5回ひねる。