バーベルで行うこともできますが、こちらもダンベルの方が自由に動かせるのでやりやすいでしょう。

上級者向きだからこそ、差別化できるトレーニング

僧帽筋を鍛える時に心掛けたいのが次の2点です。

  • 僧帽筋にフォーカスした種目を行う。
  • 強い負荷を掛ける。

帽筋は機能的に腕や肩の動きに組み込まれているので、他の部位をトレーニングしている時に多少なりとも刺激は受けています。
そのため僧帽筋トレーニングをする際にゆるい負荷を掛けても筋肉の成長は見込めません。

ダンベルとバーベル、どちらを使うべきか?

IROTEC(アイロテック) ラバー バーベル ダンベル 70KGセット
高い負荷をかけることを優先して考えるとバーベルを使った方が良いのですが、バーベルは器具としても大きい部類に入るため、より手軽なダンベルの方がトレーニングに組み込みやすいでしょう。

また、高い負荷を狙うばかりに重過ぎるウエイトでトレーニングすると、バーベルをセットした段階でかなりの力を使わざるをえなくなり、僧帽筋の引き上げが十分にできなくなる可能性もあります。
バーベルで重さを求めるよりは何かと調整が効きやすいダンベルをおすすめします。

これはシュラッグをやるにしても、アップライトロウをやるにしても同様です。
ダンベルで僧帽筋をある程度鍛え、ある程度のコントロールできるようになった時にバーベルを使うのが良いでしょう。

【関連記事】バーベルシュラッグのやり方と効果!僧帽筋は鍛えられる!

まとめ

仕上がった臀筋、背筋群を見せつけるボディービルダー

冒頭で僧帽筋のトレーニングは筋トレ上級者向けと述べました。
トレーニングとしても、ここでご紹介した種目は少々難易度が高いかもしれません。

しかし諦めずにトライしてみればいずれ馴染めますし、アップライトロウに関しては三角筋にも効きますので、逆三角形を磨き上げる意味でも効果が高いトレーニングと言えるでしょう。

僧帽筋が成長すると、スーツの上からでも明らかにシルエットが変わってきますし、逞しさが増すのは間違いありません。
是非、トレーニングしてみてください。

【関連記事】僧帽筋を鍛える!おすすめな筋トレ方法と背中のストレッチ

  

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