ただし、15回を必ず達成しなければならない、という意味ではありません。
そもそも、ある程度の筋肉がついており、且つ腹筋ローラーのコツを身につけない限り、立ちコロ15回は出来ません。
初心者の場合は膝コロ1回でギブアップの方も少なからずいるでしょう。
それはそれで構わないのです。
15回を達成出来ない方は、とにかく毎回、自分の限界まで追い込んでください。限界が3回であれば3回で良いのです。
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セット数は必ず守る
このように、限界まで追い込めれば回数にこだわる必要はありません。
ただし3セットは絶対にやってください。そうすると必ず筋肉痛は起きます。
一度筋肉痛になってしまえば、痛みが取れるまで休息しなければ筋肉が成長してくれません。
そこは運動がしたくても、我慢をしなければならない時間です。
超回復までがトレーニング
筋肉痛のために休息している間は、筋肉を作るのに必要な栄養素を摂取しましょう。
主に摂りたい栄養素は次の通りです。
- タンパク質(肉・魚)
- でんぷん質
- ビタミン
これにより回復も早まり、超回復からの筋肥大が見込めます。
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筋トレにおいてはトレーニングだけが大事なのではなく、筋肉痛が回復するまでが重要なのです。
プロテインによるタンパク質の摂取で効率的な超回復を
筋肉痛が回復するまでに必要となるのが、タンパク質の摂取。筋肥大を最大限に行ないたいのであれば、トレーニング直後のタンパク質の摂取は必須条件だといえます。
タンパク質は食事から摂取することが最も望ましいですが、トレーニング施設などですぐに食事を摂ることが難しい場合は、プロテイン「ビーレジェンド」を飲むことで摂取することがおすすめです。
「ビーレジェンド」はタンパク質の含有量がとても高く、吸収率が高いところが特長。価格も低く抑えられているので、継続的な摂取に向いています。
筋肉痛中のトレーニングは避けるべき
筋肉痛になったから、もっとハードにトレーニングしようというのは完全な間違いです。
痛みが残っているのにトレーニングを重ねると、回復が遅れるばかりか、重大な筋肉系の怪我に繋がる可能性もあります。
実際問題、筋肉は痛んでいるため、痛みのない時のような力が出せずにフォームが崩れることもあるでしょう。
どの程度筋肉痛が続くかは、コンディションや筋肉の発達度合い、トレーニングの強度によっても変わります。
自分の限界や目標をしっかり考えながら、効率的にトレーニングすることをおすすめします。
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腹筋ローラー以外のオススメは?
腹筋を鍛えるトレーニング器具として代表的な腹筋ローラーとその使用方法を今回紹介しましたが、腹筋ローラーを試してみたけど「私には合わなかった」という声があるのも事実です。
実際に今は腹筋ローラー以外でも腹筋を鍛えられる器具は多くあります。
中でも私がおすすめするトレーニング器具は「CORE BEANS(コアビーンズ)」です。
こちらは女性でも使えるほど負荷は軽いですが、その割効果的に腹筋を鍛えることが出来ます。
CORE BEANS
この「CORE BEANS」を使えば無理すること無く下腹を効果的に刺激することが出来ます。
また手頃なサイズということもあり置き場所にも困りません。
短時間のトレーニングでも効果が期待出来る器具ですので、今までのトレーニングで成果が出なかった方も是非試してみて下さい。
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