コツはゆっくり上げ下げすること。
また、足を上げ下げしている時に、腰の下に空間が生まれないよう注意します。腰が反ると腰痛の原因になります。

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ぽっこり下腹は脇腹の筋力低下が主要因

鍛え上げられた男性の脇腹

下がってきてしまった内臓を引き締めるには、実は腹横筋と腹斜筋といったインナーマッスルが鍵になります。

これらの筋肉は腹部をコルセットのように覆って腹圧を高めるという大事な役割を果たしています。
この腹圧によって内臓が下がらずにバランスが取れているのです。

また前述したように内臓を保護する役割も果たしています。故にこのインナーマッスルによるコルセットが緩んでしまうと、内臓が下がってしまうのです。

だからこそ、ここを鍛えれば内臓が元あった場所に戻り、脂肪の燃焼とはまた別の、すっきりした形状に戻ります。
この脇腹を鍛えるためのエクササイズとして、サイドクランチというメニューをご紹介します。

サイドクランチのやり方

  1. 体の右側を下にし、横向きで寝る
  2. 右ひじを床つき上半身を起こす。左手は腰にあてる
  3. 息を吐きつつ、腹をへこませて左の脇腹を収縮するように上半身を持ち上げて3秒キープ
  4. 息を吸いながら元の姿勢に戻る

10回を1セットとし、3セット行いましょう。

コツは首や顎はしっかり固定してちゃんと脇腹で体を持ち上げることです。つまり、鍛えたい部位だけを使ってトレーニングすることが重要です。

一見すると地味なトレーニングですが、普段から腹斜筋を使っていない方がトライするとかなり効いてきます。サイドクランチはテレビを見ながらでも出来るので隙間時間のトレーニングにおすすめです。

脇腹の筋肉トレーニングはくびれをつくるのにも有効です。
ここを鍛えることで下腹と脇腹が引き締まることを知っていると、腰回りのダイエットやトレーニングが一層充実するでしょう。

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[マッスルエレメンツ]

  

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