十分にトレーニングフォームが整ってきたのであれば、ジャンピングスクワットを行なったり、ワイドスタンスでスクワットを行なうようなバリエーションを加えると、さらに瞬発力やパワーが身につきます。
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クロスフィットトレーニングのプログラムで行うジムナスティック

クロスフィットトレーニングにおけるジムナスティックの位置づけ

ワークアウト男性と女の子運動
アメリカで生まれたファンクショナルプログラムのクロスフィットトレーニングは、心肺機能・持久力・ストレングス・柔軟性・力・速さ・連結能力・瞬発力・バランス能力・正確性といったさまざまな身体能力を向上させることを目標としています。

運動の種類としては、ウエイトリフティング・カーディオ・ジムナスティックの3種類を駆使してプログラミングされており、特にジムナスティックは、ストレングス・柔軟性・力・バランス能力といったところを向上させるのに適しています。

ウエイトリフティングが無酸素系でカーディオが有酸素系の位置づけだとすると、ジムナスティックはその中間に位置し、無酸素系・有酸素系どちらにも対応できるのが特徴です
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ダンベルさえあれば自宅でもクロスフィットトレーニングはできる!

ランジを行う男性
クロスフィットのトレーニングプログラムは、通常ウエイトリフティングなどで大がかりな器具を使用しなければいけません。ただ、ダンベルさえあれば、ある程度のクロスフィットトレーニングは自宅でも実現することができます。

例えばカーディオであれば、その場足上げ運動や階段などの段差を利用したボックスジャンプが考えられます。ウエイトリフティングは、ダンベルを使用したワンハンドスナッチやダンベルジャークなどを行なうことが可能です。

ジムナスティックは、自宅でクロスフィットを行う場合に最も適しているトレーニング種目だといえます。その場でできるカーディオとダンベルリフティング、さまざまなジムナスティックを組み合わせれば、立派なクロスフィットプログラムの完成です。
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お腹周りを引き締めるには全身をジムナスティックで鍛えると効果的

自宅でヨガをする女性
ダイエットを目的としてお腹周りの脂肪を減らそうと考えるとき、腹筋運動だけ行なって部分痩せを狙うことはあまりおすすめできません。

筋肉や体脂肪は全身でつながっているので、お腹周りの脂肪だけ落とすことは物理的に困難だといえます。効率を上げたいなら、お腹の上にある胸や背中・お腹の下にあるお尻や太ももなど大きな筋肉から鍛えたほうが全体的に引き締まりやすいです

あまり激しい運動を行なわずに全身の筋肉を鍛えてお腹周りの脂肪を減らすなら、ジムナスティックが最適。ジムナスティックであればゆっくりとした動作スピードでも、十分に各筋肉を鍛えることができます。

ジムナスティックは場所や時間の縛りもなく、自宅や仕事場で自由な時間に行うことができます。バーベルやダンベルなどの器具も必要ないので、スポーツクラブに通う必要もなく金銭的にも有利だといえます。

お腹の脂肪を減らすために腹筋を鍛えるなら、まずジムナスティックから取り組んでみて、足りない要素を後から吟味して付け加えるような方法が効率的です。
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