では腹筋ローラーを使ったトレーニング風景を覗いてみましょう。
腹筋ローラーを使った一番シンプルなトレーニングは膝とローラーだけを床につけ、身体を伸張する膝コロというメニューですが、見た目以上にキツい種目です。
勢いをつけて身体を伸ばしてしまうとそのまま潰れてしまう形になるので、ゆっくりと身体を伸ばさざるを得ません。
また、ローラーのみで上体を支えるので転倒しないようにバランスも取らなければいけません。
筋トレ初心者にはかなりハードで心が折れてしまうのではないでしょうか。
腹筋ローラーのメリット
ただ、逆に考えればある程度、トレーニングを積んでいて、もっと追い込みたい人にはお得感のあるトレーニング器具とも言えます。
膝コロよりももっと負荷の上がる立ちコロなどは腹直筋、脊柱起立筋、広背筋、上腕三頭筋、三角筋に加えて大腿四頭筋なども鍛えられます。
経験者向けではありますが、これもまたおすすめしたいトレーニング器具です。
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ダンベルはトレーニング器具の王道
最後は非常に王道的なトレーニング器具、ダンベルを挙げておきます。
本当に運動が苦手な方のトレーニングや、軽めのダイエット程度であれば水を入れたペットボトルでも代用は可能です。
しかし、しっかりと筋肉を大きくしたい、マッチョなボディを作り上げたいのであれば、ダンベルは是非入手しておきたいトレーニング器具でしょう。
ではダンベルを使ったトレーニング風景を覗いてみましょう。
ダンベルのメリット
無論、ダンベルがなくても自重を利用して身体は鍛えられます。
ただし「ここの部位を特化して鍛えたい」という時にはダンベルは効果的です。
腕立て伏せは一度に複数の部位を鍛えられるという意味では合理的です。
とは言え、例えばある部位をピンポイントで強化したいのに、それ以外の部位が限界に達してしまって思ったように追い込めない、というのは良くあることです。
ダンベルがあれば集中的にある部位だけを追い込むことが出来ます。
おすすめのダンベル
おすすめのダンベルは何と言っても可変式です。
固定式だと負荷を上げていくことが出来ません。
負荷に慣れてしまえばより重たいダンベルを購入しなければならないため、筋肉をぐんぐん鍛えたいという人にはウエイトを上げられる可変式がマストでしょう。
また、家庭で使う方は金属がむき出しのものではなく、ラバーコーティングしてあるものがベターです。
まさか乱暴にダンベルを振り回すようなことはないでしょうが、ちょっとした弾みで壁にこすってしまったり、床に落とすようなことは充分に考えられます。
その時になるべく家や家具にダメージを残さないための対策だと思ってください。
また、身体に当ててしまった時の怪我予防の意味もあります。
価格は10,000円を切るものから20,000円を超えるものまで様々ですが、ウエイトやコーティングなどを良くチェックして選びましょう。
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如何でしたか?
他にも様々なトレーニング器具がありますが、まずは個人で購入しやすく、扱いやすいものから4点をチョイスしました。
ご参考いただければ幸いです。
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